今日のおたけび または つぶやき

2004年11月14日(日)  愛されてるふたり

野球大会に行かれた方たちは、ほぼどちら様も


光一さん登場の時が一番歓声が凄かった!


と言って下さってるようで、嬉しい限りです。(私は行ってないけど)


こう言ってるのがKinKiファンだけだったら、

あるいはワタクシが唾飛ばしながら言ってるだけだったら、

オマエの耳は正常じゃないからな、と一蹴されるところですが、

正真正銘Jrファンの方たちにもそう聞こえたようなので、確かですね。



剛さんのソロコンに一緒に行ってくれたKAT-TUNファンの方も、

「光一さまがサプライズで登場した時が、昨日一番会場が盛り上がった気がします。」

と報告くださったのですよ。(Oさん、ありがとうございます)

しかも、光一さんが登場してない時でも、

KinKiさんの映像が映されるたびに沸き起こる歓声が群を抜いていたとか。



いや〜

「光一さま」だなんて、

うちのこーさんとつーさんに、 >そんな呼び方してねーよ。しかもつーさんのことは言ってねーよ。

さま付けだなんて、本当に恐縮でございます。

これからも、このふたりを



どしどし愛してやってくださいませ。



あんなに可愛らしくほわほわキラキラでいられるのは、あっちからもこっちからも隣りからも、

どしどしがんがんバリバリに愛されているからだと思いますので。




さて、

王子も愛されていますが、クマさんも愛されてますよー。

『ギターマガジン12月号』に、剛さんと先生こと西川進氏の対談が載っているのですが、

素晴らしいアルバムを作り、素晴らしいライブをやり遂げ、その過程で本当に素敵な関係を

築けた先生と剛さんだったのだ、ということが実によくわかる対談です。



互いに思いやってリスペクトし合える関係って、表面的にはいくらでも有りそうだけど、

本当のところは、なかなか無いものなのかもしれないね。

そんな関係を結べる奇跡的な出会いをして、剛さんは音楽的に今までできなかったことを実現し、

先生は今まで忘れていた色々なことを呼び起こされ、そして互いに立派に評価される仕事ができた。

本当に素敵なことです。



剛さんの

「あの弱々しかった曲が笑顔になり、勇ましく変わった」

という表現が凄い。

その過程は、完成品しか聞けない私どもにはわからないけれど、

剛さんにとっては心が震えるような素敵な体験だったに違いないですもん。



でもさー、悲しいのは、剛さんの使うギターの専門用語がさっぱりわからんのよ。

チョーキング、ミュート、クリシェ・・・辞典で調べなきゃな。

あぁ、いつの間にやら剛さんはいっぱしのギター小僧に・・ >「小僧」言うな、「ギタリスト」と言え



フィッシング天国に代わり、ギター講座を切にお願い。

ついでに毎回ギターの弾き語りお願い。




対談とは別に、先生はご自分の連載コラムでも「堂本剛という男」という題でいっぱい書いて下さってます。

剛さんが先生を呼ぶときの「センセ」が、最初の「セ」がミの音で、

最後の「セ」が一オクターブ下のミの音、と、分析されていたのは面白かったですね。さすがセンセ。



で、その呼び方だと、尊敬を込めた呼びかけというより

「ちょっとアンタ、大丈夫?」みたいなニュアンスになるというのも関東人には初耳。


ちなみに、ワタクシたちが「つよしーっ」「こぉちゃーんっ」と叫んでいる音はどんなんなんでしょね?

ノイズにしたって音階はあるはずだ。




話が逸れました。

コラムでは、対談では言えなかったけど、と前置きして「剛くんを尊敬している」と。

剛さんの「闘い」と重ね合わせて語ってくれた、サポートミュージシャンとしての自分の「闘い」も

とても興味深かったですわ。

センセはギターもカッコイイけど、仕事ぶりもオトコマエっす。



何より素敵なエピソードは、センセが悲しい思い出で落ち込んでしまった時に、

剛さんが「センセ、ちょっと」と楽屋に自分を呼び入れて、

アコギ弾きつつ耳元で歌ってくれたというお話。


生まれて初めての体験にドギマギしている先生を想像すると、めっちゃ可愛い。

でも、その隣りで先生のためだけに心をこめて歌い出しただろう剛さんは、

きっともっと可愛かったのだろうな。


っつーか、



性懲りもなく

べったべったに甘く優しいことやってくれるじゃねぇか

剛さんよぉ。


>明らかにうらやましがってます




音を聞くと分析するクセがついてしまい、

音に癒されることが無くなってしまったというセンセなのに、

目を閉じて聞いていたら涙が出てきて、本当に癒されて、「これこそ音楽の原点」と感じたそうな。



あぁ、剛さん素敵っっっ。



職業音楽家を、音と歌で癒してしまうなんて、

技術もさることながら、技術だけではできないよねぇ。



そんな剛さんの素敵なアルバムとライブを堪能できて、本当に幸せだったな。

癒されっぱなし、翻弄されっぱなし(この場合は「癒される」と同意)だったな。


ワタクシたちはいつだって剛さんの歌と音で気持ちよーくなってるだけだから、

まさしく「音楽の原点」の恩恵に預かっているわけですね。




そう。

愛しいアナタのピンポイント攻撃のド真ん中に、

いつだってワタクシたちはおります。




動かないもーん。

もっと撃ってもっと撃って〜。



なんだか、

剛さんのカッコいい歌、センセのカッコいいギターが聞きたくなってきたぞ。

「誰かさん」と「リュウグウノツカイ」で堪能いたしましょ。


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