ずっと[si:]ばかり聞いていたので、ラジオで久々に聞いた光一さんの歌声が、
ものすごく新鮮に感じます。
しかも、いきなり『Temperamental Fool』の、凄まじい吐息がっ。
耳元でそっと、と言うより、ちょっと鼓膜に息かかりすぎ って、くらいの激しさだったから、
トロケるというより、恥ずかしさのあまりどうしたらいいかわからなくて笑ってしまったという、
不届き者のわたしを許してください。
横アリで聞いたときにはあんな凄まじい吐息には気がつかなかったのだけど。
吐息よりももっと凄い、LEDスクリーンの巨大でカッコイイ光一さんにくぎ付けだったからな。
剛さんも吐息大王ですから、もはやちょっとやそっとの吐息では、びくともしないのですが、
これは相当びくっとしました。
剛さんの場合は、ほぼ全編吐息絡みなのに加え、
声そのものが濡れているので、息づかいのいやらしさ(←褒めてます)が浮いてしまうことなく
どんな吐息も違和感なく聞けるのですが、
光一さんのこの曲の場合は、なんつーかこの、
吐息でありながら、
妙に体育会系なカタイ感じがして、
吐息までが一生懸命な感じがして、
そこがまた、めっちゃ光一さんらしい。
あれだけパキパキに踊りつつ、な曲ですものねー。
吐息にだって力が入るっちゅーの。
入りすぎだっちゅーの。 あぁ照れる・・・
ほどよく力が抜けて、
柔らかくしっくり馴染んだ吐息と言えば、
私の中ではやはり『Virtual Reality』ですよん。
微かに聞こえてくるあの吐息の色っぽさは極上でございます。
おもしろいなー。
吐息ひとつでも、こんなに違うのだから。
楽しみだな♪ DVD。
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