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みぃ
英語でピーマンのことをグリーンペッパーと言う。これが赤くなるとレッドペッパーと言って、黄色ければイエローペッパーと言う。 日本のサイトでお料理が出てくるのを見ていると、時折「パプリカ」なるものが登場する。パプリカとは香辛料のひとつで、例えば だからその積りで、料理の写真など目を凝らしてよくよく見てみるのだけれど、何故か赤色は全く見当たらないことが多い。一体これはどうしたことだろう。暫く考え、そのうちはたと気付く。もしや色の付いたピーマンのことを指している・・・? では彼らは、本来本家本元であるスパイスの「パプリカ」の存在については、一体どう考えているのだろう。 外来語には不可解なものが多い。
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