南盤月記
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2004年10月27日(水) タイガーマスク、地震と復興財源

風邪薬を飲んでるせいで、日中ひどく眠かった。
コピー機の前で立ったまま寝そうになったくらいだ。

そう云えば、タイガーマスクのセリフに
「立ったまま寝られるようになれば一人前だ」というのがあった。
自分はプロレスラーとして一人前になりつつあるのだろうか。

なろうと思ったこともないので、どうでもいいことではあるが。

梶原一騎が「この世の中でただで動くものは地震だけだ」
と云っていたのを思い出す。
たしかに地震はただで動くが、動いた後には大金がいる。
その金を新潟県はどうやって手当てするか。

国も動いてはくれるだろうが、結局は県も起債を打つことになるだろう。
このとき激甚災害の地方債は国が引き受けてくれるだろうけども、
県としては使途に制約のない財源も必要になるはずだ。

そこで提案だが、個人向け地方債として現物で償還するものを用意するのはどうだろう。
全国の債権者には10年後の償還期に、新潟からコシヒカリとか越の寒梅とかが届く、という段取りだ。

…ネタにしてスマン。>新潟の人
義援金には前向きに協力させていただく。いや、ホント。


野中

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