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■ ニュースはハマスからの情報だということ
停戦が合意して、人質返還の第一段階が終わりました。
イスラエルは人質33人(うち遺体8人うちビバス家の3人含む)
そしてイスラエルに労働で来ていて拉致されたタイ人5人が帰って来ました。
それに対し、テロリストや犯罪を犯したパレスチナ囚人が2000人ほどが解き放たれました。
(この比率もおかしい。)
人質はあと59人残っています。生きている人もまだ半分ほどいると見ています。
ですが、ハマスは応じません。
イスラエルは、戦争再開はやはり力が要りますから、まずは食料搬入をストップし
(といってもガザには今までの分が半年分ほど溜まっています。)
電気の一部を止めて圧をかけましたが、人質を返しません。
停戦している間にハマスは軍備を再構築し、またテロを行なおうと計画していたようです。
第一段階は終わって、停戦の状態はもう終わっていたのですが、先週はまさかの
何もしない。という一週間でした。
そして、今週になって攻撃が始まりました。
テレビはまた一斉にイスラエルを非難する報道を始めました。
新聞も一面に「ガザに攻撃 404人死亡」と見出しをつけています。
大体数時間後に「404人死亡」って、どうしてすぐさま分かるんでしょうね?
何の検証もなく、ハマスの流して来ることだけを横流しする報道。
先日の人質返還時、アルジャジーラがその様子を中継していました。
アルジャジーラのカメラマンもディレクターも、もはや堂々とハマスの制服を着ていました。
「アルジャジーラ=ハマス」なのを隠しもしなくなりました。
日本の新聞も、テレビのニュースも、「アルジャジーラ=ハマス」から
情報、映像を得ています。
つまり、「テロリストの言っていることをそのまま流してあげている」
この構図を理解しておいてください。
日本で唯一まともな中東研究家、飯山陽さんが、
もう一度かみ砕いて説明してくださっています。
ぜひ!
何度も何度も言って、母もようやくこの構造を理解しはじめました。
ご高齢の方ほど、ニュースになったら本物だ。と思っていますから。
2025年03月20日(木)
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