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■ 書き残し
今週のことで書き忘れていたこと。
この頃連続で教会に新しい方がみえています。
この間は高校生が二人来ました。
礼拝後、トラクト「大切なきみ」を渡しながら、
ちょこっとどういう絵本なのか話しました。
ひとりはちょっとムッとしたように見えました。
もう一人の子は目が輝いたように見えました。
いずれもいつか造り主がおられることを
信じますように。
それから、ある牧師から教会へ届いたお手紙を
私たち親子も読ませてもらいました。
この先生は教会の設立に関して、決して表には
出て来ないのですが、陰にあって神様が大いに
用いられた方なのです。
先日教会の設立の記念誌ができたので、私が牧師に
この先生にもぜひ送って欲しいと頼んだのです。
我が家がこの地に引っ越して来て、父はやがていつか
ここに教会が建つように祈っていました。
周りに教会がないため、私たちは車で元の教会まで
通っていました。
しかし、やがてそれも遠かったため、少し先の教会へ
通うようになりました。そこの牧師です。
牧師もその事を祈ってくださっていたと思います。
そして我が家でときどき家庭集会を開いてくださり
牧師も自転車で遠い所通って来てくださいました。
やがてその教会で、伝道のために
「ムーディー科学映画」（懐かしい！！）の
上映会をできる場所を捜していました。
そこで私の家でやるのはどうですか？と勧められ
我が家で数回に渡っての上映会をしました。
当時子どもでしたが、我が家に溢れんばかりの人、
大人も子供も集まって来たのを覚えています。
あの映画、今でも見れるかしら？
コウモリが超音波を使って狭いところをぶつからずに
通り抜ける実験や、
雪の結晶を顕微鏡で見ると、どれもみな形が違うこと、
耳の構造がどのようにできているか、
はたまた、1948年のイスラエル建国は神様の約束で
あることもやったと思います。
そして映画会は終わったのですが、これだけ人が
集まったのにもったいないということで、その牧師が
子ども伝道をされている方と繋げてくださって、
我が家で毎週土曜日、子ども会を開くことに
なりました。
そこにも大勢の子どもがあつまって
土曜日になるとリビングのソファーをどけて、
座布団を敷いて、会場作りをしました。
そのうち父も、教師訓練を受けた母も先生になって
聖書のお話をするようになりました。
当時小学生だった私たちのクラスメイト、
クラスが違う子も、なんならこの団地中の子どもが
来たと思います。（すごい時代だ）
やがて、アメリカから来られた宣教師がこの沿線で
どこかで開拓したいと場所を捜しているとのことで、
この牧師が私たちと宣教師を繋げてくださいました。
「善は急げ！」と宣教師がおっしゃって
あれよあれよと、この団地に教会が出来ました。
そして不思議なことにこの団地にすでにクリスチャンの
方たちが越して来られていて（新しい団地だったので）
あっというまに、教会員、奉仕者も揃いました。
お手紙をきっかけに、そんなことを振り返るときを
持てました。
神様が働いてくださっていたのだなーと分かります。
神様がすべてをご支配なさり、一人一人を用い
その場に置いてくださって使ってくださったのが
よく分かります。
その先生は後々行った学校の事務局長でもあったので、
色々とお世話になっておきながら、
なかなかお話しできなかったので、
これを機会に私からも手紙を書きました。
今週のよかったこと！
2025年01月18日(土)
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