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■ 人手によらず切り出された石が
「ダニエル2章 ネブカデネザル王の見た夢」
「神様のお約束は必ず果たされる」
ということについて、求道中の方に説明するために
分かりやすい箇所はないか探していました。
ダニエル9章が浮かびましたが、その前に
ダニエル2章が分かりやすいのではないでしょうか?
ネブカデネザル王が見た巨大な像の夢です。
頭は純金
胸と腕は銀
腹とももは青銅
すねは鉄
足は一部は鉄、一部は粘土
そして、一つの石が人手によらず切り出され、
その像の鉄と粘土の足を打ち、これを打ち砕きます。
そのとき、粘土も青銅も銀も金もみな共に砕けて、
夏の麦打ち場のもみがらのようになり、
風がそれを吹き払って、あとかたもなくなりました。
そして、その像を打った石は大きな山となって
全土に満ちました。
この謎の夢を、神様がダニエルを通して解き明かしを
させました。
イスラエルが中心なので、すねの鉄の時代のあと
しばらく足無しの状態が続きました。
(AD70年、エルサレム崩壊後、
イスラエルの国は無くなってユダヤ人は世界中に
離散させられました。
しかし、1948年イスラエル国が再建し
今は足の時代、鉄と粘土が混じりり合ってくっつかない
時代まで来ているということです。
石つまり、再臨の主が飛んできて打ち砕く日が
もう間近のところまで来ているということです。)
ここの預言を見れば、
バビロンの時代から、メディア・ペルシャ
アレキサンダー大王のギリシャ
ローマ帝国
現代
と過去の歴史が預言通りに動いてきたこと、
そして、今や足の時代にいること
石がやがて飛んでくること
が分かります。
よかったら皆さんも見てみてください。
この動画は第14回ですが、続けて15回、16回と
進むと
ダニエル9章の
「イスラエルと聖なる都についての70週の預言」に
ついての解説も出て来ます。
今は油注がれた者(メシヤ)は絶たれ(十字架)、
エルサレム崩壊も起こり
69週まで来ています。
これは、「イスラエルと聖なる都についての時間表」
なので、いったん時計は69週でストップしています。
(その間、「異邦人のとき」が与えられています。)
ですが、すでにイスラエル再建国も果たされました。
6日戦争で、エルサレムもイスラエルのものとなり
(神殿の丘はまだ)
もうすぐ時計が動き出しそうな時代まで来ています。
最後の1週は、「患難期」の7年間です。(黙示録)
反キリストが現れて、イスラエルと堅い契約を結び
第三神殿(偽りの神殿)を建てるでしょう。
そうすると最後の時計が動き始めます。
ここを見ても、私たちがどれだけ終わりの時代間際に
いるかが分かるでしょう。
第15回、第16回もユーチューブで探してみてください。
2024年10月30日(水)
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