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■ お年寄り方
今日は雨量がすごいから散歩は無しです。
それでもって寒いです。
体調に気をつけていきましょう。
朝は、讃美歌１９１番「いとも尊き」を
母と練習しました。
今度の日曜に、教会で賛美の録画をするそうです。
（教団のリモート集会が近くあり、
各教会で一緒に賛美します）
有志ということなので、
母はやらないやらないと言っていましたが、
（動画に出ちゃうし）
でも、いざ練習で伴奏を流したら歌ってきました。
!(^^)!
母にも
「目を上げて、あたりを見回せ」（イザヤ４９章）
になったらいいなと密かに思っています。
さて、話は飛んで
この間の晴れの日の朝散歩でのこと。
よくお見掛けする、おばあさまがいらっしゃいました。
２本杖で歩いてリハビリをされている様子です。
父も２本杖で毎日私と歩いていたので、
気になっていました。
そのうちお会いすると、会釈をするようになりました。
それがやがて「お早うございます。」になり、
この前ついにおばあさまの方から
「何かいるんですか？」と声をかけて
いただきました。
私がカメラを持って、木を見上げているからです。
結構な距離から大きな声で話しかけてくださいました。
鳥です。鳥の写真を撮っているんです。
「撮ってどこかへ出すんですか。」
ブログです。暇なんです。私。
そこからおばあさまがどうして毎日歩いているかの
話をしてくださって、色々大変なことがあったのが
分かりました。
それでも今はこうして毎朝歩いているんですね。
話の途中で、おばあさまが杖でおもむろに
私の後ろの方を指して「ほら、何かいますよ！」
と言いました。
どこですか？どこですか？
「ほら、あそこ！」とぐっと杖で差してきます。
「黒っぽいのが」
見るとシジュウカラのようでした。
おばあさんはシジュカラを見たことがないようでしたが
「雀もこの前まで小さいのがいましたよ。」
と私も見ていた子雀たちのことを知っていました。
最後には
「年寄の愚痴を聞いてくれてありがとう。」
と言いますが、
私もおしゃべりしてもらえて嬉しかったのです。
またお会いしましょう。
2022年06月06日(月)
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