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■ ぶどうの木の下と、いちじくの木の下で
聖書通読はミカ書まで来ました。
ここにもイエス様が出てきます。
「ヤコブよ
わたしはあなたをことごとく必ず集める。
わたしはイスラエルの残りの者を必ず集める。
わたしは彼らを、おりの中の羊のように、
牧場の中の群れのように一つに集める。」
（ミカ２：１２）
今日は４章
終わりの日の新しい御国の様子で
「彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、
国は国に向かって剣を上げず、
二度と戦いのことを習わない。
彼らはおのおの自分のぶどうの木の下や、
いちじくの木の下にすわり、
彼らを脅かす者はいない。」
とありました。
少し先走って読んだゼカリヤ３章にも
救い主が現れ、国の不義を一日のうちに
取り除く約束が記された後、
「その日には、−万軍の主の御告げ。ー
あなたがたは互いに自分の友を、ぶどうの木の下と
いちじくの木の下に招き合うであろう。」
とありました。
ナタナエルに言われたイエス様の
「あなたがいちじくの木の下にいるのを見たのです。」
（ヨハネ1章）は、
このいちじくなのだなとようやく分かってきました。
夕べは寝る前に色々想像していて
「わたしの父の家には住まいがたくさんあります。
もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。
わたしはあなたがたのために、
わたしは場所を備えに行くのです。」
（ヨハネ１４章）
のところから、イエス様は大工の子だから
本当にねじり鉢巻きをして、腕まくりをして
私たちの部屋をひとつひとつ今一生懸命
造っているところを考えてみました。
私のお部屋はどんな風に造ってくださるのかな。
たくさんの数えきれないほどの部屋があって
お茶を飲むような皆で集まって語らえるところも
あって、
それこそ、ぶどうの木の下や、いちじくの木の下でも
語らえて、
それから、私の知っている今まで出会ってきた
人たちの顔を浮かべて行きました。
今会っている人から、すでに天国へ行った人
それから時代をさかのぼって行って
あの人も、この人もまた会える。
私が出会ってきた人だけでも相当の数の人がいました。
それから知らない人ももっともっといるわけで
たくさんいすぎると大変なような気もするけど
もう罪が一切ないのだから、
どんなにか居心地がいいだろう。
色んな国の人もいて
それから聖書のペテロや、ザアカイも皆いる。
と想像してみました。
この前の教会の説教
「目を上げて、あたりを見回」してみました。
2022年05月25日(水)
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