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■ まずはそのままの自分をお見せして、そして
つばめの兄弟たちを思い出して
アクセルとブレーキを同時に踏む問題
姉２と話したおかげで、もう一度気になっていた本を
開くことになりました。
まだ全部を読んでいないけれど
ここに書いてあるんじゃないかしら。
清水武夫著「私たちに現された神のみこころ」
P271〜 ＜２６愛をもって応答する自由
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「ある人が自分のことを悪し様に言ったとします。それに対して、憤ったり、傷つけられたと感じたりすることは、私たちの反射的な反応です。そのような反射的な反応が生まれてくるのが、私たちの現実です。しかし、それで終わらないのです。イエス・キリストにある神の子どもの自由の現れはその先にあります。私たちはそのような反射的な反応が自分のうちにわき上がってくることをも含めて、そのすべてをいったん受け止めたうえで、なおも、愛をもって応答する自由を与えられています。」
「そのような、私たちの罪の本性が影を落としている悔しさや憤りが生み出す葛藤や苦しみや悲しみは、本来あってはならないものですが、だからと言って、それを押さえつけて、それがなかったかのように振舞うことは、一種のごまかしでしかありません。それは、決して神の子どもの自由に基づく人格的な応答ではありません。むしろ、私たちは自分のうちにそのような葛藤や苦しみや悲しみがあることを認める必要があります。そして、祈りによる、父なる神と御子イエス・キリストとの交わりのうちに、そのような葛藤や悲しみを知っていただくとともに、自分自身も誠実に受け止めなければなりません。
また、それと同時に、神が御子イエス・キリストによって、私たちのうちに神の子どもとしての自由を回復してくださっていることを信じ受け入れること、そして、そのことを実際の苦しい経験の中で、繰り返し確認していくことが大切です。」
「その際に、これらのことは時間がかかることを忘れてはいけません。神の子どもとしての私たちの成長には時間がかかるのです。そのことをご存じであられる神は、私たちが成長して、神の子どもの自由を保ち、そのうちを歩むようになるまでに、深い忍耐を示してくださっておられます。」
2021年08月04日(水)
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