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■ 隣人
今日の個所はルカ10章30〜37
「善きサマリヤ人」のところからでした。
説教はすでにクリスチャンの人向けだからか
割とさらっと「あなたが隣人になりなさい」
という話でした。
ですが
イエス様がたとえ話をされたきっかけの
25節のところでは、
「律法の専門家が立ち上がり、
イエスを試そうとして言った。
『先生。何をしたら永遠のいのちを
自分のものとして受けることができるでしょうか。』」
から始まっていて
26〜28節
「イエスは言われた。
『律法には何と書いてありますか。
あなたはどう読んでいますか。』
すると彼は答えて言った。
『心を尽くし、思いを尽くし、
力を尽くし、知性を尽くして、
あなたの神である主を愛せよ。』
また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』
とあります。
イエスは言われた。
『そのとおりです。それを実行しなさい。
そうすれば、いのちを得ます。』」
とのやりとりがあります。
「出来ています!」と思っていた人に
「出来ない」こと「何かをしたら」じゃないことを
教えてくださろうとしているんじゃないでしょうか。
そして傷に手当し、隣人となってくださる
イエスの元に招こうとしておられるのでは
ないでしょうか。
そこから始まらないと
と思う。
2021年02月28日(日)
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