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■ 食べる気はある
獣医さんのところへ行きました。
一週間前には余裕がありましたが
食べる量が減り
あんなに太っていたのに
背骨がごりごりし出しました。
血液検査をしてみるのはどうか
聞いてみたのですが
15歳は随分なお年寄りで
検査をしても無駄になることが多い。
これは老衰だから
歳を取って
本人が食べる気力がなくなったのならば
そのままにするしかない。
とのことで
高カロリー食も聞いてみましたが
それもなくはないけれど
自分に食べる気がなければ
無理に食べさせるのもね。
と言われました。
それはもうそうなったら死が近いですよ。
の意味でもありました。
でも
4月に食べなくなったときも
同じことを言われたのだ。
あのとき
本当にもうだめだと思ったけれど
奇跡的に元気を取り戻したのだ。
まだその可能性もあることを信じて
やれることをやっていきたい。
そう思って帰ってきたけれど
今日は一段と元気がなくて
顔を見てたら
もしかしてもう間もなくかと思うと
涙が止まらない。
いやいや。
だめだ。だめだ。
心配していると分かっちゃう。
いつも通りいつも通り。
と気を取り直し
ラジオをかけて仕事をしました。
するとチャイムが鳴って
頼んでいた鹿ジャーキーが来ました。
病院でもらって好きだったジャーキー。
そしたらぐったり寝ていたももよが
箱を開けただけなのに
鹿と分かって寄ってきました。
あげるとテンションが上がって
ふんふんふんっ!
頂戴頂戴!
になりました。
それでこの波を逃すまいと
用意していた
鶏肉の茹でたのの上に
ちぎったジャーキーを乗せつつ
鶏も食べてもらいました。
そして砕いた餌にも乗せながら
餌もだましだまし食べてもらいました。
夜になっても
「もっと鹿はないか?」
と寄って来て
こんなにジャーキーをあげるもの
心配しつつ(塩は入っていません。無添加物)
また鶏を食べてもらいました。
勢いがついてきて
コーンフレークにささみフリーズドライ乗せも
片手に3杯食べました。
それから
昨日届いた梨も好きになったみたいで
しゃりしゃり大分食べてくれました。
梨もおいちいわ。
先生にも
「わがままを直す方法」
(餌だけ出して食べなければ何もあげない。)
について聞いてみましたが
今のももよにはそれは向かないとのこと。
食べられるものを
食べたいときに何でも(犬に大丈夫なもの)
あげてください。
がんばってください!
って。
いずれも
ももよの命も神様の御手の中。
ね。。。
2019年08月23日(金)
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