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■ それはあったこと
イエス・キリストは実在したのですか?
桃太郎や浦島太郎と同じで
おとぎ話なんじゃないですか?
と
質問されることがある。
そして私自身も
クリスチャンの家庭で育ちながら
高校生になった頃
「もしかして自分はたまたま
そういう環境で育ったから信じているだけで
もし、これが思い込みだったらどうしよう。。。」
と揺らいだことがありました。
そんなときに知ったのは
イエス様の存在は史実であること。
社会の教科書にも出てきた
タキトゥス、ヨセフスの書物にも
イエス様のことがちゃんと記されていること。
ピラトのもとで十字架の刑に処せられたことも
書いてある。
それもクリスチャンではない歴史家の本に。
それですーっと疑問が解けたのです。
それならば大丈夫。
十字架は史実。
あとはそれをどう見るか。
自分が悪いことをして刑を受けた。
と信じる人もあるだろう。
それもある意味信仰なのか。
でも
私にはそうは思えないということ。
昨日父ともう一度「3本の十字架」の話をしました。
初めは右の犯罪人も、左の犯罪人も
両方ともイエス様に悪口を言ったんだよね?
「そうだ。」
でも途中でひとりは気持ちが変わたのは
どうしてだったんだろうか。
「・・・(父考える)」
きっと一緒に十字架について
お隣のイエス様の姿を見ていたら
分かったんだよね。
「(父考える。)」
この人は悪いことはしていないって。
十字架にかけられていた犯罪人のひとりは
イエスに悪口を言い
「あなたはキリストではないか。
自分と私たちを救え。」
と言った。
もうひとりのほうが答えて、彼をたしなめて言った。
「おまえは神をも恐れないのか。
おまえも同じ刑罰を受けているではないか。
われわれは自分のしたことの
報いを受け取っているのだからあたりまえだ。
だが、この方は、悪いことは何もしなかったのだ。」
そして言った。
「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには
私を思い出してください。」
イエスは、彼に言われた。
「まことに、あなたに告げます。
あなたはきょう、わたしとともに
パラダイスにいます。」
(ルカ23:39〜43)
2019年03月07日(木)
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