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■ ナルニア
タムナスさん。
私の作ったのと同じようなマフラーしていたよ。
昨年の夏から楽しみにしていた映画
「ナルニア国物語」を観に行って来ました。
第１章「ライオンと魔女」です。
復習するんだと言って本を読み直していましたが、
第３章「朝びらき丸 東の海へ」で途絶えておりました。
（子どものときも、ここでつっかえていたような・・・）
ま、
とにかく今回は第１章ということで行ってまいりました。
はらはらドキドキのファンタジー物と思って観ると
ちょっと物足りないかもしれない。
でも、Ｃ．Ｓルイスの描きたかった
「キリスト教世界観」と重ねて観ていくと面白いかと思います。
アスランことイエス･キリストの
「受難」「復活」の場面はもちろんのことですが、
今回私は、託された剣や、大盾、角笛などの
武具について考えました。
「これはピーターの戦いだ。」
というアスランの台詞がありました。
もちろん力は天から来るのですが、
その剣は自分の手に持たされているということ。
『では、しっかりと立ちなさい。
腰には真理の帯を締め、
胸には正義の胸当てを着け、
足には平和の備えをはきなさい。
これらすべてのものの上に、
信仰の大盾を取りなさい。
それによって、悪い者が放つ火矢を、
みな消すことができます。
救いのかぶとをかぶり、
また御霊の与える剣である、
神のことばを受け取りなさい。』
（聖書 エペソ６：１４−１７）
『ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、
また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、
神のすべての武具を身につけなさい。』
（聖書 エペソ６：１３）
ナルニアの生きものたちのように
闘っているかな。
2006年03月08日(水)
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