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2006年09月13日(水)  『K。』/「mirror」フライングゲット&ちょこっと読書感想 




「mirror」、フライングゲットしてきました。


とりあえず、初めて一通り聞いた中では

始めてフルに聞いた「下弦の月」と「Addicted」が好きな感じです。
「下弦の月」は堂本光一の王道メロディじゃないかな〜と思うし、「Addicted」の音の遊び方がとても面白くて。

自分で選んでみて、静のイメージの「下弦の月」と動なイメージの「Addicted」を選択したことにびっくりしてしまうのですが(笑)あとは、「Take me to…」のイントロのストリングスとかも良い感じ…(笑)


でも、一番好きなのはやっぱり「Deep in your heart」なんですよねえ…。とにかく、アレンジがもう滅茶苦茶好みで!!勿論、楽曲も良いのですけれどね(笑)


まあ、音楽のことは全然分からないので…ファーストインプレッションなんですけれど。
光一さんの曲は大概がスルメなので、後になっていくとまた感想が違ってくるかも…(笑)



そしてフォトブックはといえば…う〜〜〜ん…大きな声では言えないのですが…「So young blues -2006−」(このアレンジも、ものすごく格好良かった。健さんGJ!Gj!)につられて通常版を買ってしまった私に、2Pの中にちりばめられている中にはツボは少なく…(汗)

格好いいものもふざけているものも含んであるんですけれど、何でだろう??と思ったら、分かりました。


全部、シチュエーションが中途半端なんだ…と。
格好いいものふざけたものも含め、もうちょっと…もうちょっと突き抜けた感じが欲しかったなあ…。


お寺なら、「下弦の月」みたく着流し姿が見たいし、普通に格好よく決めている姿はアイドルのグラビアとそう対してかわらない…(ま、通常版は小ちゃいんですが…)


それならば、「SHOCK」にあったゴシック教会の中の天使、みたくガンガンに攻めてほしかったな〜。


コスプレでもいい!!というよりも、コスプレがいい!!



だって、普通の人が似合わない格好が、とてつもなく似合う光一さんなんですもの!!
この内容ってば初回と違うのかなあ??どうなんだろう??







あ、でも。ほっかむりはブサ可愛いですな…(笑)







それにしても、私の光一さんソロコン初日まで1ヶ月を切ってまいりましたよ!!
チケットも無事に手元に届き、ソロでは全くチケ運のよくない私が、スタンドとはいえ良席が当たってしまい、年末のKinKiコンのチケ運が空恐ろしくなってきたのですが(大汗)

それでも楽しみなのは違いありません。
ま、出席するのは大阪だけなんですけれどね〜。でも10月は忙しすぎるわ〜(汗)




最後に、ちょこっと読書感想


土曜日の「ブルーバード・ブリーダーズ」を観に行った際、今まで散々勧められていたのにかかわらず、最寄の本屋に1巻がなかったからという理由で読んでいなかった児童文学である「妖怪アパートの幽雅な日常」の一巻を買いました。
というのも、観劇したのが、勧めてくれていた百さんも含んだ、まあ…いわゆる「読書友達」メンバーだった…というのもあるのですが(笑)熱く…とにかく熱く語る彼女に押されて押されまくって買い、読んだわけです。…ま、私なんかよりも遥かに読書量の多い彼女がお勧めする本は、いつも「当たり」ですしね(笑)


で、読んだのですが…。


恐るべし、児童文学。


“あさのあつこ”さんに代表されるとおり、現在の児童文学は侮れない…というのはもう通例になってしまっているのかもしれませんが、イヤハヤ。本当に侮れない。

文体はそれこそ「児童」の名の付くとおり分かりやすく、題名の通り扱っている題材も、「妖怪」「幽霊」だったりするのですけれども、テーマは意外と重く、シリアス。

主人公・夕士が(本文ではそんな表記はなかったのですが)アダルトチルドレン、幼児虐待、人間の業等々…この世界での人間同士のやるせなさや憤りを覚えつつも、人間・幽霊・妖怪がごっちゃまぜの「幽霊アパート」のメンバーを通して人としての優しさや大らかさを学び、成長していく姿が切なくも、読後とても、あったかい気持ちになりました。

登場人物も一癖も二癖もありまくりで(笑)全員がとても魅力的。

今回あまり出番のなかった長谷くんも格好良すぎで…(笑)
だって、成績優秀・合気道4段・眉目秀麗・学校の裏番(ここポイント)。で、主人公の無二の親友で滅茶苦茶良い奴。…な〜んてあまりにも出来すぎていて、素敵(笑)

そして、大急ぎで本日買ってきた2巻で…夕士が長谷がいないとダメになっていたと思うのと同じように、彼もまた、自分が偏った人間であると自覚し自分が目指すものの大きさに戦きながら、夕士を必要としていた。

「愛しかったよ」

そして、長谷が語る、長谷が必要とした夕士は、彼にとってはもうすでに過去形で。
でもそれは決別というわけではなくて、お互いでお互いが不足している何かを補填していた関係ではなく、自分の足でしっかりと立つためのもので。これも一つの成長で。

それぞれのパーソナルは全然違うけれど、ちょっとKinKiちゃんに置き換えたのは内緒です。


「俺ら、家族みたいじゃね?」
そう笑い合う二人の友情に、心が熱くなりました。



あと、霊能力者の龍さんと、滅茶苦茶胡散臭い『骨董屋』も気になりすぎます(笑)
古本屋さんもね!!(笑)

一巻は、登場人物の紹介を含めて、かなり早足でストーリーが進んだ印象も受けたのですが…これからの続きが気になってしょうがなく、2巻はまた…新しい登場人物が盛りだくさんで、これまた続きが楽しみ。


あああ、また気になる本が出来てしまいました…。そして、勧めてくれた百さんが「しめしめ…」と思っている顔が簡単に想像できて、ちょっと悔しい…(笑)

思ったよりも全然長くなってしまったのですが(汗)とりあえず、大急ぎで3巻を買いにゆきます。



何よりも「愛エプ」もあるし



My追加

ここは 「ふわふわ。り」様の素材を使用させて頂いています。



「つんづつっづ占い」はじめました。
KinKiの二人と彼等が演じたドラマキャラの占いです。 ネタ・シャレ・気分転換にでもどうぞ