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2006年08月24日(木)  『F1馬鹿と、ザウバーのバカ!!』/「F1グランプリ特集」&「ドヤ」 





さて、題名にF1と銘打っておりますが、ま〜ったくポテンションが上がっておりません。
ハイ。


ジャック、BMWザウバー解雇


でございます…さめざめ…(号泣)

ドイツGPでのクラッシュの後遺症で欠場になったジャックの変わりに、クビサ(今まで「クビカ」呼びだったんで変な気分…。でも、どうして今回から彼の名称が変わったのか不思議…)が出場したハンガリーGP。
今までテストドライバーとしてテストでは良いタイムを叩き出してはいたものの、まさかの7位入賞。

来期もジャックがBMWザウバーのマシンに乗れるとはさすがに思ってなかったのですけれど、グランプリレースも後半に入ってきた段階で解雇されるとは!!
まさかのまさか、思ってなかったちゅーの!!

ジャックはマシンの地盤固めにしか使われなかったのね…。

と遠い目をしてしまいます。
ええ!確かにジャックのセッティング能力は高いけれどね!!
3年前のBAR途中解雇に続いてザウバーまで…と、フテてしまいますわ!!…というか、滅茶苦茶落ちてた…(涙)

分かってはいましたけれどね…ジャックがF1にジャンプアップしてから10年。そろそろ引退時だということは…。でも、でもでもでもでもでもっ!やっぱりまだまだ見たいじゃないですか!F1で!


そして…なんだかそれから色々言われているジャックの言動…。


『ミハエル(シューマッハ)はうそつき』発言も、彼らしいといえば彼らしい悪態。…いらんこと言わなくていいのに…と思うけれど、それがジャック。おいおいジャック。あんまり下手なことは言わんこっちゃないよ、ジャック。マッサにさえ反論されてるやん(大汗)

基本的に、ワタクシはジャックには良い走りをしてくれるだけで満足なので、あまり彼の人となりなどは言うほど重要視してないのですが…けれど、走らないジャックはちょっと痛い人。…あう(痛)
ま、ジャックの言葉の端々をマスコミが極端な所だけピックアップしてるだけだとは思いますけれどね(汗)


来期はNASCAR(アメリカで最も人気のある改造市販車レース。ル・マン、カート等とは違い、F1からこちらに流れても降格とはあまり思われないらしい。その理由は…すいません勉強不足)に行くとか行かないとか…、実はF1の下位チームからオファーを受けてる等々。早速、来年の去就もちらほら聞きますが…どうなるこっちゃい??




とりあえず、これだけは声を大にしていいたいと思います。



BMWザウバーのばかーーーーーーーーーーーー!!!!








・F1グランプリ特集

というわけで、前置きが長くなりましたが、グラ特。
ちょっと何ヶ月かさぼってましたが、一応毎月買っておりますよ〜〜。

ちなみに、今月はハンガリーGPの、バットン…ひいては、HONDA39年ぶりの優勝の記事がトップに来ております。私とは相反して、グラ特編集者のテンションはMAXなのはとても良くわかります。
確かに、私もジャックのことがなかったら、素直に喜べたかもしれないですけれどね…(大汗)
ちょっとタイミング悪すぎ…。



さて、光一さんの「F1賛歌」のテーマは、“レギュレーション”。
2008年からタイヤがブリヂストンの正式なワンメイク化…ということで、ミシュランとタイヤの競走の面白さとその弊害から語っておられます。
そこから、来年かさ来年には、エンジンすらも3〜4年で開発を凍結するというレギュレーションがほぼ決まりに対する、不満や現実問題の照合。
“F1は常に世界最高峰である”をまず頭に入れていてほしいというファンの願いも入れつつ、相変わらず熱い文章でございます。



ちゅうか、エンジンの開発凍結ってネタじゃなかったんだ!!

そこで、もう私もビックリ。


確かにエンジン開発を凍結しちゃったら、3年間は同じ型のエンジンを使わなくちゃいけないということ。
プライベーター(ウイリアムズ、ザウバー、レッドブル…スーパーアグリ等々、他会社からエンジンを提携してもらってるチーム)は、提携先である会社の優良なエンジンを事前に選択できて、よりよりエンジンを搭載することはできるけれど、エンジン自体を自社で開発している自動車メーカー(フェラーリ、マクラーレン、トヨタ、HONDA等々)チームは他社から提携…というわけにはいかない。

さらにエンジンのECUがマイクロソフロ1社になってしまうことによって、これまたどのマシンの電気系統の制御が画一化になってしまう…。

※ECUとは、マシンの全てのシステムを計算してくれ、その通りに動かしていく装置。例えばドライバーがアクセルを踏むことでエンジンの回転数が上がる。するとECUが瞬時に「このエンジンの回転数では燃料の噴出はこれくらいになる」「噴出がこれくらになると、点火のタイミングはここ」という計算をして、初めて車が動く…というもの。わかりにくいかな…(汗)詳しくは、偶然にも100ページに特集が組まれてますので、雑誌を持ってらっしゃる方はそこで。


これでは、F1マシンがどれもこれも一緒で、各チームの「特色」というものがなくなってしまうし、技術は停滞しっぱなし。

けれど、これ以上マシンを早くしたり、技術を上げてしまったら、それこそ醍醐味であるドライバーの力量なんか関係なくなってしまう。この矛盾。



なかなか難しいものです…。



ま、難しい(?)話はここまでにして。
お写真の光一さんは、プライベートフォト等でよぉぉぉく見る黒の帽子に、ちょっと胸の開いたこれまた黒のシャツに。雑誌でよく見るペンダント・・・と、すっぴんも相俟って、非常に「自前」感が強い…(笑)

この表情も含めて、本当の光一さんの「素」の状態じゃないのかなあ…なんてぼんやりと思います。


それにしても、このテキストを読んで思っていたのですが、私達が普段「堂本兄弟」等々の構成や演出で、「納得いかない!」とか「こうこうすればいいのに!」とか叫んでることが、ジャンルは違えど光一さんも同じなんだなあ…としみじみとしちゃいました。

ファン心理というものは…やはりどこでも一緒なのかと…(笑)



最後に「ドヤ」。

あっという間の2週間でございました。…まあ、一応関西は金曜日がありますけれど…。

いきなり、深夜の通販番組のナレーションみたくテンションMAXの光一さん(でもわざと)に、「うざいうざいうざいうざい」と連発する剛さんのコンビネーションが楽しい。

さて、内容はいつも通り、公開収録に参加しているリスナーとふれあい…(笑)
今回は「これからの「ドヤ」を考える」ということで、どうして欲しいかということを聞いておりました。

で、そこでの要望は「もうちょっとテンションを上げてほしい…」というもので、結論から言えば、「月2くらいはテンションを上げていく…しかもコーナー」。剛さんがそのコーナーの名前も決めていましたが…あれ…さっき聞いたのに覚えてない…(笑)


けれど、私は声を大にして言いたいです。

別にテンションはこのままでいい。いや、むしろこのままが、いい。けれど。けれどけれどけれど。


そのときは二人で。



やっぱり二人の方がラジオは面白いんだもん!!




せつな〜い…(涙)



My追加

ここは 「ふわふわ。り」様の素材を使用させて頂いています。



「つんづつっづ占い」はじめました。
KinKiの二人と彼等が演じたドラマキャラの占いです。 ネタ・シャレ・気分転換にでもどうぞ