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めにゅばっくごぅ


2005年07月18日(月) 台湾。

金曜日から旦那さまは台湾に旅立ち
残されたわたしたち3人は実にまったりと過ごしていた。


あのお父さんっ子のおチビまでが
「お父さんいないと広く感じるね〜〜。」
とゴロゴロしていた。(裏切り者め)


今夜もまた最後の夜を”また〜りまたり”と過ごすはずであったのだ。







携帯電話が鳴ったのは3人で冷やし中華を平らげた後だった。
メールではなく電話の着信だったので今頃誰だろう?と
すでに鳴り止んだバッグにいれたままの携帯を取り出すと
なんと旦那さまからの着信。

3世代携帯なんてこじゃれた携帯じゃないので
国際電話はかけられないはず、、、、?

と折り返し電話をすると本人が出た。


「国際電話通じたの?」
「え?あ〜、そそう」
「、、、、。
ふ〜ん、本当はどこいるの?」
「んー、日本。」
「えー?」
「台湾は台風が直撃するって言って今日帰ったんだよ。メールいれたろ?」
「、、、マジかよ、、、、」


まさに晴天の霹靂ってやつか。
そういえば今日実家に月命日に言った時に
姉の旦那さまが台湾に台風直撃するんだよって言ってたっけ。



「とりあえず、わたしらご飯食べたから何か食べてるか買ってきて。」
っと電話を切る。


まったり気分はふきとびどんよりとした空気が包み込む。
おチビは明日行く予定のランチはどうするのか?と心配そうに聞く。

ちっ、そうだった。
3人で出かける予定だったのだ。




コンビニの袋を抱えて帰った旦那さまは
わたしらの予想以上の冷たい態度に寂しそうだ。


「悪かったよ。本当におみやげ買う時間もなかったんだよ。」


いや、何もおみやげないからローテンションな訳じゃないんだけど。
いつもながら空気の読めない男だ。



とりあえず明日いくランチ代をおみやげ代で払ってくれると言う約束をして
早めの帰国を水に流すことに。

しかし5年ぶりの台風直撃なんて運のない男だ、、、、ぷぷっ。


じゅんこ <めぃる> <ぐるめ > <ふぉと>

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