2004年12月24日(金) |
神棚そうじで知ったこと |
今年もあともう少し。 毎年恒例、御殿場(主人のウチ)の神棚と仏壇の掃除に行くと、 年末だな・・という感じがだんだんしてくる。
お祖父さんが神主でもあったこのうちの神棚は、部屋の高い位置に ちょこっとあるのではなく、壁の半分くらいの幅に仏壇と同じく 低い位置に壁につくりこまれている。 そこに神社のミニチュアみたいな神様の社(っていうのかな?)が 2つはいっている。 そして、お札が納められているその社には、ご神体として 「鏡」が置かれてある。
神道のことは何にも知らないので、勝手な解釈なんだけれど そこに鏡があるということに、なるほどな・・すごい・・ と思った。 パンパンっと手を打って神様を拝む。 ご神体には鏡、鏡には・・自分がうつっている。
このことを知って、私は私なりに神様を拝む意味というか 意義を、あらためて感じたのであります。
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