イヌな生活
2005年06月17日(金) |
涙だらけの調教〜3〜 |
27歳にして、初めて親友が結婚することになった、たまごです。
おそっ。
「友人」は何人も既に結婚していますが、「親友」は初めて。 ‥類友なんです。
いろいろあった彼女の恋愛のかなりの部分を見てきたので 是非とも式に出たいと思ったら、海外挙式。。。ぎゃぼ。
***続き***
一緒にラブホに入るのは何度目だろう。 片手以上だとは思うのですが、いまだに緊張して 部屋に入ると立ったまま固まってしまいます。
ラブホ自体は、もう数え切れないほど入ったことがあって 正直、その空間自体には緊張も何にもしないのに‥
最近は、外でも『ご主人様』な時が多いのですが それでもやっぱり、ホテルに入ると改めて 『これから調教されるんだ』と思えて、緊張してしまうんです。
そんな私にご主人様は気づいているのかいないのか 私の前に立つと、服の上から両方の胸を強くもんで
「恥ずかしい格好だね。どうしてこんな格好してるの?」 『め‥めい、れいされたから‥です』 「どうして、そんな命令に従っているの?」 『私、が‥マゾだから‥です』 「なに?」 『私が、マゾ‥だから‥です』 「そうだね」 『‥はい』 「じゃ、苛めてください、ってお願いして」 『え‥あ‥、いじめ、て、下さ‥い』 「いっぱい苛めてください、でしょ」 『‥‥いっぱい、いじめて、下さい』 「お願いします、は?」 『お、おねが、いします‥』 「そうだね」
確かに「ご主人様モード」の口調なのですが
これが、ものすごくポイントなんです。 頭の芯がボーっとなって『どうにでもして下さい』 という感じになってしまうんです。
はっきり言って、これは「一番腰砕けになる攻撃」です。 でも、これをされても平気でいられる女性っているんでしょうか?
私の友人に過去にアンケートをとったときは もれなく、みんなダメだと言っていました(笑)。
体自体は、胸をいじられていただけなのにすっかり腰砕け。 そのまま洗面台の前に、されるがままに移動しました。
正面に大きい鏡の中には 両手をついて、お尻を後ろに突き出して、目がとろんとしている そんなとても恥ずかしい私がいました。
「いやらしいねぇ」
そんなご主人様の言葉が、恥ずかしく でも、嬉しくもありました。
言葉自体が嬉しいというのではないのですが ご主人様の声色が楽しそうなことが、たまらなく嬉しいんです。
お○んこにバイブがいれられ、それだけでもすごく感じてしまうのに ご主人様は、私がそれが弱いと知って、 クリの皮を剥いて、バイブをそこに直接あてるから‥
『や、あ、ぁぁぁぁぁぁ‥』
声はもう抑えられなくなってしまうし 脚はカタカタ痙攣したようになってきてしまうし なにより、涙がポロポロこぼれてきてしまうんです。
『あ‥、や、イッちゃう‥イッちゃいます‥』 「ちゃんと鏡見ながらイきなさい」 『は‥い』
必死で顔を上げると、涙で滲んで見えにくいものの さっきより、さらに淫らで恥ずかしい自分の姿があって でも、もう恥ずかしいとか考えている余裕もなくイッてしまいました。
「大丈夫?」 『‥はい』 「お風呂入ろうか」 『は‥い。ぐすん』
乱れた息を整えながら、 涙と鼻水でぐしょぐしょの顔をティッシュで拭いていると
「また、涙すごいね」 『だって‥勝手に出ちゃうんです』
自分でも涙出しすぎだと思うんですけど‥ 困ったことにコントロールできないんです。
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