|
|
■■■
■■
■ 「マツダイラ」の執筆を再開
2006年03月23日(木)
まだ本腰を入れて、と言うわけにはいきませんが、とりあえず少しだけ連載中のF1小説「マツダイラ」第12話の執筆を再開しました。といってもまだ仕事が忙しいので、前回の第11話で収まりきれなくて今回に回す予定のエピソードをまとめた程度です。
今回の第12話で、今までと大きく変わる点が一つあります。それは、今まではマツダイラのF1プロジェクトと実際のF1シーンが基本的に完全に切り離されていたものが、今回初めて同じ舞台で相まみえるという点です。 これまでマツダイラは日本にある自社のテストコース「Kー6」で単独テストをおこなってきましたが、今回マツダイラは初めてイギリスのノーサンプトンにあるシルバーストーンに遠征し、他の実在するF1チームと共に合同テストに参加することになります。つまり、マツダイラが初めて他のF1チームと肩を並べて、同じコースでマシンを走らせると言うことですね。 果たしてマツダイラのマシンのポテンシャルは、他の実在するチームのマシンと比べて、どれほどのものなのでしょうかねえ。今までは単独テストしかしてきませんでしたから他のマシンと比較することはありませんでしたが、今回ようやくマツダイラのF1マシン「MS−P2」の素性が明らかになります!
一方、前回はケン・マツダイラが離婚届を突きつけられた妻の元へ行くため、渡英途中の新幹線から降りるシーンで終わりましたが、もちろんこの続きもあります。この夫婦がいったいどうなってしまうのかも気になりませんか?あとはイタリアンマフィアの影がちらつくきな臭いエピソードもありましたが、このあたりのことは少しだけ進展します。
仕事の方はまだちょっと一段落つかないので、公開できるのは5月頃になってしまうと思いますが、皆様心待ちにしていて下さいね。
|
|
|