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■ 超レアな雑誌、いきなり1万円
2006年01月15日(日)
昨日ヤフオクに出品した超レアな雑誌「ウォーロック」50冊ですが、オークション終了まであと7日もあるというのに、早くも1万円の入札がありました。だいたいYahooのオークションの場合、最終日までまったく入札がなくて、最終日の1時間前ぐらいから一気に値段が上がっていくことが多いので、こんな早い時期に1万円もの値が付くのは珍しいといえます。
ただ、一般的になじみ深いオークションは、常にその時点での最高入札価格が表示されていて、それよりも少しずつ高い価格で入札し、少しずつ値段を競り上げていく方式でですが、Yahooオークションは「自動入札」方式を採用しているので、入札する際に最低額を入れるのではなく、基本的には「この商品にここまでなら出せる」という値段を入札します。しかしその値段が即座に最高入札額として反映されるのではなく、現在の最高入札額に入札単位(1円〜1000円未満は10円、1000円〜5000円未満は100円、5000円〜1万円未満は250円、1万円〜5万円未満は500円、5万円以降は1000円)をプラスした金額が入札されます。 しかし、他の誰かがすでに入札していて、なおかつその人がまだ入札した金額に到達していない場合、自分が入札した金額までは自動で入札が行われ、相手の入札額と競われてどんどん値が上がっていきます。で、どちらかの入札額が頭打ちになったら、それ以上の金額を入札していた方がその時点で最高入札者となり、その時点の金額が最高入札額となるわけです。
ところが、今回の場合、僕があらかじめオークションに出品する際に、「この金額以下では手放しません」という「最低落札価格」というのを1万円に設定したんですね。 で、おそらく現在入札している方は1人だけなので、1万円以上の金額を入札したのですが、僕が最低落札金額を1万円に設定していたので、一気にそこまで金額が跳ね上がってしまったと言うことなのでしょう。
通常ヤフオクに商品を出品する場合、なるべく低い値段で出品した方が食いつきがいいと言われていますが、終了まで残り7日間の時点ですでに1万円まで値段が上がってしまうと、今後のウォッチャーの食いつきが鈍ってしまいそうです。本格的に値段が上がっていくのは最終日ですが、1万円以上からは、入札単位が500円になりますから、これから入札する人は10500円以上からでないと入札できないですからねえ。
このまま10000円で終了しちゃったりして……。
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