Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 内田恭子に告られる夢を見る
2006年01月13日(金)

 いや〜、今朝の明け方見た夢は、何だかとっても切ない夢でした。いい夢だっただけに、夢から醒めたとき、結構寂しさを覚えました。誰かに夢分析されて、僕の深層心理が暴かれるのを覚悟で、覚えている限りありのままを書き記してみましょう。

 夢の中では、僕は一応今と同じ音楽とデザインの仕事はしているのですが、どうやら大学時代で、登場する友達がみんな芸大時代の友達であることから、僕の母校である大阪芸大に通っているようです。

 で、僕がキャンパスの中にあるトイレで立ち○ョンをしていると、突然男子トイレにあの内田恭子が深刻そうな顔をして入ってきたのです!内田恭子と言えば、言わずと知れた「ジャンクスポーツ」や「すぽると」などでおなじみのフジテレビのアナウンサー、ウッチーのことです。
 いきなり内田恭子が男子トイレに入ってきたので、僕は当然用を足しながらうろたえてぎゃあぎゃあわめいていたのですが、ウッチーはまったく動じることもなく、「話があるので聞いて欲しい」と言いました。

 用を足してキャンパスの芝生で話を聞くと、何と!ウッチーがいきなり「好きです!私とお付き合いしてください!」と愛の告白をしてきたのです!

 ……う〜ん、今思えば、何て急展開なんだろう……。

 ウッチーと言えば今月婚約を発表し、近々フジテレビを寿退社することが内定していますが、僕は夢の中でそのことを思い出して「でも、確か婚約していたんじゃ……」と尋ねてみました。するとウッチーはばつの悪そうな顔で「ああ、そのことはもう済んだことです……」と意味深な言葉をつぶやいたのです。
 そこで僕は「実は僕、好きな人がいるんです」と言おうとすると、ウッチーはその僕の言葉を遮るように「返事は急ぎませんので、考えておいてください!」と言ってそそくさとどこかへ行ってしまいました。

 その後僕が大学の学食へ行くと、何人かの僕の友人が僕のところへやって来て、口々に「お前ホンマ腹立つわ〜!」「お前なんかのどこがええんや!」「絞め殺してやりたい!」と笑いながら冗談っぽく僕に罵声を浴びせかけて来ました。ウッチーが誰かにしゃべったことが広がったのか、すでに「ウッチー、Makoに告る」というニュースはキャンパス中に知れ渡っていて、激震が走っていたようです。
 僕は友達の罵声に苦笑いで応えながら、心の中で(うわ〜もうみんなに知れ渡っちゃってるよ〜!何せ相手は超人気者のウッチーだもんな〜!これで断ったりしたら、本当にファンになぶり殺されてしまう……困ったなあ……どうしたらいいんだ〜)などと悩んでいました。

 その後自宅(なぜか自宅は今住んでいる新居)に帰ってからもどうしたらいいものかと悩んでいたのですが、突然家のピンポンが鳴ったので玄関のドアを開けると、何とそこにはウッチーが立っていたのです!もちろんウッチーと言えば人気ナンバーワンの女子アナであることは夢の中でも認識していましたが、それと同時に夢の中では、ウッチーは大学の顔見知りという感覚のようでした。もちろん言うまでもなく実際の内田恭子さんは大阪芸大など行ってませんし、僕とも面識はありませんが……。
 大学の知り合いとはいえ、やはり告白された相手というものはどうしても意識してしまうものです。僕は突然ウッチーが家にやってきたのでどうして良いかわからず、とりあえず近くの神社で話をすることにしました。

 神社には幸か不幸か誰もおらず、まだ日が落ちていない早い時間だというのに、しーんと静まり返っていました。僕とウッチーは神社のベンチに隣り合って座り、僕がどうして良いのかわからず頭をかいていると、おもむろにウッチーが僕の方に顔を向け、そのまま目をつぶったのです!

 こ……この昭和のコテコテのラブコメでしか見たことがないような古典的なシチュウエーションは……もしや……せ……接吻を求められているのでは……。

 それを見て僕は思わずぎょっとして目を見開き、驚いた拍子に身体に力が入り、寝床の壁を蹴って目を覚ましてしまい、甘酸っぱい夢から醒めてしまいました……。

 ……ああ、どうして夢ってこう……いいところで醒めてしまうのだろう……。

 ……そう言えばカントクさんはウッチーのファンだったっけなあと、なぜかその時カントクさんに対して罪悪感を感じてしまったのを覚えています。ちなみに、カントクさんには悪いですが、僕は実際の内田恭子さんは、可愛い人だとは思いますが、そんなに好きというわけではありません。

 ……そういや、大学1年生の時にも、小田茜と付き合う夢を見たなあ……。



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