Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 バトンをセクハラ扱いした愚かな女性記者
2005年10月28日(金)

 BAR・ホンダ(来季ホンダ)のイケメンドライバー、ジェンソン・バトンが、イギリスのメンズ雑誌で女性ドライバーについて語ったことが「差別発言」だとして波紋を呼んでいるそうですね。

 それによればバトンは、最近話題になっているダニカ・パトリックやキャサリン・レッグ嬢など女性ドライバーの進出について触れ、女性ドライバーにとって大きな胸のふくらみはモノコックの中で快適でないことや、メカニックがシートベルトを締めたりする際に要らぬ心理負担を生じさせることなどをマイナス点として列挙したといいます。

 これについて大衆紙『サン』は、「バトンがグリッドガールの胸に心を奪われていなければ、いくつものレースで勝っていた筈」との、女性記者によるキツイ反論を掲載しているそうです。

 ……頭悪いねえ〜!

 ……いやいや、頭悪いというのは、大衆紙『サン』の女性記者のこと。バカかこの女性記者は……。グリッドガールの胸がどこから出てきたん「だっちゅうの!」きっとこの女性記者はガツンと言ってやったことで高飛車になっているんだと思いますが、論点がまったくズレとるやんけ……。
 というか、大衆紙『サン』自体がバカなんですけどね。知っている方も多いかと思いますが、日本で言う『女性自身』とか同様、根拠もないようなガセネタや噂ネタを載せてあおるのが仕事の低俗な新聞ですよね。

 バトンはただ女性ドライバーの進出について、純粋に想定される問題点を指摘しただけで、これを「セクハラ」と取るなんて、やっぱり欧米社会なんですねえ。
 アメリカじゃ何気なく言った些細な一言で思いがけず「セクハラ」だと言われて会社を首になるケースも少なくないそうです。
 「男女平等」などと言っておきながら、都合のいいところでは「男女の区別(それも理不尽な)」を主張して、ホントそういうところはなんだかなあと思いますな。

 僕がバトンだったら、この大衆紙『サン』の女性記者を名指しでけちょんけちょんにけなしてあげますけどね。僕は基本的に男女平等と考えていますので、批判する時は男女の区別なく批判しますぞ。

 …………まあ、僕はバトンではないんですけどね……。



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