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■ 2回目の片頭痛受診
2005年02月22日(火)
長年悩み続けてきた片頭痛で、今月8日に初めて受診したのですが、今日はその2回目の受診です。今回は前回処方された偏頭痛にしか効かない薬「マクサルトRDP錠」の他に、「ミグシス錠」という薬も処方されました。マクサルトは痛み出したときに服用して痛みを和らげる薬ですが、ミグシスは1日2錠ずつ毎日服用する薬で、脳の血管が広がるのを抑えて片頭痛を起こりにくくしていく薬です。
マクサルトはとても高価な薬で、定価は1錠約1000円、保険を使っても1錠300円もするので、効き目があるかわからなかった前回は4錠処方してもらいましたが、よく効くことがわかったので今回は10錠処方してもらいました。つまり、マクサルトの処方代だけで3000円ということですね。ミグシスはそれほど高い薬ではないので、14日分処方してもらいました。このミグシスを飲むことによって片頭痛が起こりにくくなっていくようであれば、徐々に体質が改善されて片頭痛とおさらばできるようになると言うことですね。
ところで、僕は生まれてくるときに、おふくろの子宮口が全開したにもかかわらず、胎児の僕が下がってこないで分娩できなかったため、鉗子(かんし)と呼ばれる金属制のへらを2枚はさみにように組み合わせたもので、頭を両側からはさんで引きだす「鉗子分娩」という方法で生まれてきたのですが、この鉗子分娩で生まれてきた子供の多くが片頭痛になりやすいのだそうです。
これを知って、自分の普段の生活に問題があるわけではないことがわかり、ちょっと安心しました。
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