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■ プレステ2(本体)を買い直す
2005年01月16日(日)
実は、僕の持っているプレステ2の本体は、プレステ2が出た当初の初期型を中古で買ったもので、型番はSH−10000という今や骨董品のようなプレステ2です。 ソニーの新製品は初期エラーが出るので、次世代機だからと言ってすぐに飛びつかない方がいいというのは有名な話ですが、僕のプレステ2はまさにその初期エラーがでまくりの機種で、当初からプレステ2なのにフリーズしたりといったエラーは出ていたのですが、このところさらにディスクが読みにくくなって、せっかく「メタルギア3」「グランツーリスモ4」と立て続けに僕の好きなゲームの最新作を買ったというのに、なかなかディスクを読み込んでくれないのでゲームができないと言う非常事態に陥っていました。
で、今日思い切ってプレステシリーズの最新鋭機である「PSX」でも買おうかと思い、家の目の前のヤマダ電機に足を運びました。 「PSX」は従来通りDVDの鑑賞とプレステ2とプレステ1のゲームができるほか、ハードディスクを内蔵しているのでテレビ番組を録画し、さらにそれをDVDに焼けるというまさに夢の複合マシンなのですが、新型はやはり10万円台とまだまだ高かったです。
しかし、ふと店の隅を見ると、何と展示品限りの型落ち「PSX」が3万8千円で売られているではないか!う〜ん、3万8千円か〜!お買い得と言えばお買い得だよな〜。カードで3回払いにして買えば少しは負担は軽くなるが、しかしこの「PSX」はハードディスクの容量が240ギガと160ギガの2種類あるうちの、160ギガの方か……。う〜ん、F1を録画しようと思ったら、やっぱり240ギガは欲しいよなあ……。
……などと悩んでいると、なんと別のお客さんがその展示品限りの型落ち「PSX」をしげしげと見始め、そのうち店員を呼びだしたではないか!何だおい!買うのか?お前買うのか?買ったのか〜!!!何てタイミングなんだ!わざわざオレが悩んでいるそばでかっさらっていくな〜〜〜ッ!
というわけで「PSX」購入の夢は目の前で破れ、仕方なく僕は「PSX」ではなく「プレステ2」の最新機種、スリムになったプレステ2を1万9千8百円で購入することにしました。 つまり、現在僕が持っているプレステ2と全く同じ機能の最新機種を、新しく買い直したというだけになってしまったのです。
しかしまあ、新型プレステ2は従来のプレステ2に比べて厚さが3分の1になっていて、とてもコンパクトになったので収納しやすくなりました。しかも今まで使っていたプレステ2にはリモコン受信部が付いていなかったのですが、当然新型には付いているので、これからはプレステ2の電源やDVD鑑賞も、すべてリモコンで操作できるようになりました。しかもスピードも今まで使っていたプレステ2よりも格段に速く、今後はさらに快適なプレステライフが過ごせそうです。
良かったんだか良くなかったんだか……。
今日買ったプレステ2と今までのプレステ2
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