Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 やっぱりあった映画「バイオハザード」続編
2004年08月16日(月)

 日本が誇る世界的大ヒットを記録したホラーゲーム「バイオハザード」を映画化したハリウッド版「バイオハザード」、ウイルスによってゾンビと化した人間と戦うこの映画は、原作のゲームではそりゃあもうグロテスクなシーンの連続で、嫌いな人は絶対に見られないですが、映画ではヒロインのミラ・ジョヴォヴィッチのセクシーさを全面に出して、グロテスクな部分を抑えたことで日本でも大ヒットを記録しました。

 僕もこの映画は劇場に観に行ったのですが(確かVoiceでも書いたはず)、僕の好きなジョヴォヴィッチが華麗でセクシーにかっこよく活躍する様にはとても満足でした。しかし、そのエンディングは、どう見ても今ようやくプロローグが終わって、これから物語が始まるといった感じで終わってしまっていたので、ストーリーは面白かったのですが非常に消化不良な結末でした。

 しかし!やはりあったんですねえ続編が!そりゃそうでしょう!前作のラストシーンが、やっとゾンビの溢れる地下から脱出したら、街全体が荒廃していて、そこにただ立ちつくすというものでしたからねえ。これで続編がなかったらあんまりだと思っていましたよ。いやいや、ミラ・ジョヴォヴィッチの活躍がまた見られるとわかってホッとしました。今度こそきっちりとゾンビだらけの街から無事に脱出して欲しいものです。公開は9月11日から。


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