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■ マツダイラ新トビラ裏話
2003年11月06日(木)
●「マツダイラ」トップページのイメージを変更しました。
今まで「マツダイラ」のトビライメージは、漠然としたサーキットの写真でしたが、それには理由がありまして、第1話の時点ではまだ「マツダイラ」とはいったい何なのかということが明かされていなかったので、内容がわからないように意味不明なイメージを仮のイメージとして使っていました。しかし、おかげさまで「マツダイラ」も第6話までアップすることができ、もうほぼマツダイラの全貌が明らかになってネタも割れたので、そろそろ具体的に「マツダイラ」の内容を象徴するイメージに変えようと思い、今回のイメージとなりました。
解説しますと、人物は手前からリヴェール・ウェスター、マキシ・レッドフォード、ミハエル・カッズ・クーンのイメージで、いずれもフリー素材から見つけてきたものですが、だいたい僕のイメージと一致するものです。で、その背後にあるのは見ておわかりのようにCGなのですが、ピットの中でジャッキアップされているF1マシン、マツダイラF1がデビューイヤーで戦う実戦用マシン「MS−1000」(小説ではまだ未登場)です。
小説では、マキシはともかく、今のところ主役級はケン・マツダイラと神宮庄之助なのですが、なぜそのメインの2人がイメージの中に入っていないのかというと、イメージに合うフリー素材がなかったということもありますが、この2人は他のキャラクターに比べて個性が強いため、ビジュアルとして具現化して読む側に先入観を与えたくなかったというのが大きな理由ですね。
それから、マツダイラのF1マシンといえばゴールドなのですが、CGでゴールドを出すのは難しいんですよね。一応光沢をつけて光り輝かせてはいるのですが、どうやってもジョーダンのマシンに見えてしまうのが難点です。こうやってできあがったものを見てみると、何だか「機動戦士Zガンダム」に出てくる「百式」にも見えます。
これからしばらくはこのイメージで行きますので、よろしくお願いします。第7話は12月にアップする予定です。
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