Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 「ウォーターボーイズ」
2003年09月21日(日)

 今日観たのは「ウォーターボーイズ」というドラマの最終回。このドラマは妻夫木聡主演の映画のその後の話で、高校生5人が高校生活最後の思い出に、学園祭での男子シンクロナイズドスイミングの公演に向けて、様々な障害を乗り越えて成長していくというお話です。障害というのは、主に市の教育委員会からのシンクロ公演中止命令だとか、教頭先生によるシンクロ同好会の解散命令、それに家族からの反対(受験勉強をしろなど)など、まあ観る側からしたらかなり理不尽なものが多いのですが、それはドラマですからね、多少誇張している部分はあります。

 しかしそんな中で、5人が力を合わせて頑張っていく姿は、観ていて本当に素晴らしいと思いました。こんな友情で結ばれた仲間が羨ましいですね。高校生ながら、公演が実現できるようにいろいろ試行錯誤して次々と障害を解決していく、典型的なパターンではありますが、観ていて本当にすがすがしさを感じるドラマでした。

 最終回ではそれらの障害が全てクリアされ、シンクロ公演がいよいよ実現し、そのほとんどがシンクロのシーンでした。このシンクロがまた素晴らしいの何の!オリンピックなどのシンクロと違って、オリジナリティに溢れバラエティに富んだ振り付けがとても良かったです。このドラマも、是非皆さんにも見てもらいたいですね。

 このドラマの主題歌は福山雅治の「虹」、うーむ、こりゃ4週連続で1位になるわけだ。いい歌です。


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