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■ ウィリアムズ完全復活か!?
2003年07月06日(日)
●F1ヨーロッパグランプリレポートをアップ
えー、1週間遅れではありますが、前戦ヨーロッパグランプリのレポートをアップいたしました。 さて、今回行われたフランスグランプリ、ウィリアムズの2台がフロントローから圧倒的な速さで3位以下を突き放し、2戦連続でワンツーフィニッシュを飾りましたね〜。ラルフはこれで2連勝、ポイントもこの2戦で一気に53ポイントとなり3位浮上、2位ライコネンにわずか3ポイント差に迫ってきました。ちなみにポイントリーダーの兄ミハエルとは11ポイント差、しかしこのところの勢いはフェラーリよりもウィリアムズに傾いてきているだけに、タイトル争いは混沌としてきていると言っていいでしょう。ミハエルが3位、ライコネンが4位だったので、今回のレースで2人の差はさらに1ポイント開き8ポイント差、このままではライコネンはミハエルに追いつく前に、ラルフに追いつかれてしまいそうで心配です。 しかしこのところミハエルは勢いがありませんねえ。やはり今年はフェラーリの履くブリヂストンタイヤよりもウィリアムズ、マクラーレンの履くミシュランタイヤの方がアドバンテージがあるんですかねえ。フェラーリは新型車のF−2003GAをもってしてもシューマッハの3位がやっと、フェラーリの時代はそろそろ終わりを告げようとしているのでしょうか。今後はウィリアムズVSマクラーレンのミシュラン対決なんてことにならんかなあ。
ただ、マクラーレンは次戦イギリスで投入するかもと言われていた新型車MP−4/18の投入を見送ったと正式に発表しました。こうなるとやはり有利なのはウィリアムズですねえ、もしかするとF1史上初の兄弟チャンピオンが誕生するかもしれません。うーん、今年のF1は昨年、一昨年と違って後半も目が離せません。
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