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■ やっぱり幻だったかミナルディ
2003年07月05日(土)
昨日の波乱の一次予選とは一変して、今日のF1フランスグランプリ最終予選は終始ドライコンディション。昨日史上初の暫定ポールポジションを獲得したミナルディの2台は、結局揃っていつものように最後尾からのスタートとなりました。ミナルディに代わってポールポジションを獲得したのは、このところ好調のラルフ・シューマッハ!しかも同僚のモントーヤも2番手につけてウィリアムズの2台がフロントロー独占という結果となりました。
今週は先週のヨーロッパグランプリに引き続き、2週連続のグランプリ開催、前戦ワンツーフィニッシュを飾ったウィリアムズ勢が連勝を狙います。一方現在ランキングトップのミハエル・シューマッハは3番手、それを追うランキング2位のライコネンが4番手、その同僚クルサードが5番手につけて、ルノーの2台を挟んでもう一台のフェラーリ、バリチェロが8番手スタートとなります。 ミハエルVSライコネンの戦いでは、予選こそミハエルが前に出ましたが、ウィリアムズがフロントローを独占しているところを見る限り、ミシュランタイヤが有利な様子。ライコネンとミハエルのポイント差はまだわずか7ポイント、まだまだタイトル争いはわかりませんから、ライコネンにはいいレースをして欲しいものです。
そういえば昨年は、このフランスグランプリで早々にシューマッハのタイトルが確定したんだっけなあ。昨年と今年ではえらい違いだなあ。
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