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■ 「ザ・コア」を観る
2003年06月15日(日)
昨夜天体観測会にご参加下さった方、ありがとうございました。記念すべき第一回観測会では、同時に最高4つまで観測することができました。来週も開催しますので、皆様是非ご参加下さい。
さて、今日は映画館で「ザ・コア」を観てきました。今上映されている映画の中で観たい映画はいくつかあったのですが、「猟奇的な彼女」、「シカゴ」はあきらめ、「X−メン 2」は1作目の内容を覚えていないのでもう一度見直してからビデオで観ることにして、「マトリックス・リローデッド」は続編なので内容が何となくわかるので今回は見送り、おそらく映画館で観た方がより迫力満点であろう「ザ・コア」を観ることにしました。 「ザ・コア」は、地球の核の回転が停止してしまい、アストロノーツならぬテラノーツが地底1800マイルのマントルに潜り、核弾頭の爆発の衝撃でもう一度核を回転させようと試みるというお話。地球は自転だけでなく、中心核(液体)の回転によって磁場を発生させ、それによって地上の生命を太陽風(宇宙放射能)から守っているらしいのですが、回転が止まることによって生物や天候、そして電子機器などに重大な影響を及ぼすのだそうです。
まあ今までのSF映画にはなかった内容で、新鮮で迫力もあり、面白かったです。何と言っても地底の世界は僕らにはまず縁のない世界で、実際に人類が到達してテレビや映画などで観ている宇宙空間と比べてもイメージが希少で、ある意味宇宙よりも恐ろしい世界なのだということを実感しました。また、今の科学技術では、まだまだ人類はここまで到達できないだろうと考えるとある意味本当の意味での「サイエンス・フィクション」だと言えるでしょう。早い話、「アルマゲドン」の地底版と考えるとわかりやすいかと思います。絶対に映画館で観るべき映画ですね。オススメです。
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