Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 テニス(その2)
2003年05月11日(日)

 今日は午後1時から5時までテニスです。天気予報では雨だったのですが、幸い夜まで雨は降らなかったので、「雨男の僕が来たから雨が降り出した」と後ろ指を指されなくて良かったです。

 今日はいつもの上級者メンバーでプレイしたのですが、今日の僕はなかなか好調でした。年度末までは忙しくてなかなかテニスに行く機会がなく、たまに行ってようやく勘を取り戻し賭けた頃に終了して、またしばらく行けなくなるというパターンが続いていたので結構後れをとっていたのですが、このところコンスタンスに参加しているので、だいぶみんなの実力に追いついてきたと自負しております。サーブもファーストが割と入るし、しっかりとラケットを振り切っているのでストロークも安定しているし、バックストロークにまだ問題はありますが、打ち合いではかなり相手を打ち負かせられるようになったと思います。
 僕は元々取れそうもない球に追いついて打ち返すという、いわゆる「機動力テニス」が持ち味なのですが、これは裏を返せば位置取りが悪いため、誰もいない死角を作ってしまうということで、そこに打ち込まれたときに「しまった!」と思いつつ何とか追いついて打ち返しているだけで、打ち返したときには「おお〜っ!」とギャラリーから歓声は挙がりますが、僕としては無駄な体力を消耗してしまうので、もっと位置取りを研究して、相手の動きや味方の動きを素早く分析する能力と、それに応じて自分がどう動けばいいのか判断する能力を身につけ、なるべく苦労しないでボールを返せるようにしたいと思っています。

 僕らがやっているテニスはダブルスなので、自分一人だけが動いても意味がないので、味方の動きに対しても反応して、「誰もいない位置」、すなわち死角を作らないようにすることも重要です。さらに硬式テニスのダブルスは前衛と後衛が入れ替わるので、後衛になったときに、前衛のフォローをするのも大切です。テニスは奥が深いです。


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