Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 テニス(その1)
2003年05月10日(土)

 今日は午後1時から3時まで2時間だけテニスがあったので行って来ました。明日は4時間テニスがあるので、それに備えてウォーミングアップといった感じなのですが、今日は時間が少ないということもあり、僕ともう一人の方を除いて、あとの3人はほとんど初心者、しかもそのうちの一人があの、うちでレコーディングを行っていた2人組ストリートミュージシャン「モノクロ」の片割れ、イソでした。

 イソは学校を卒業後、僕のお得意先の会社に入社したので社会人になったあとも頻繁に顔を合わせています。あとの2人はその会社でイソと同期で入社した新入社員の男の子と、イソのカノジョ。
 テニスは3人が初心者ということなので、僕ともう一人のテニス経験者が交代でコートに入って4人でのラリー(打ち合い)を1時間行い、残りの1時間で試合を行いました。3人にとってはもちろん試合は初めての体験でしたが、まあみんな顔見知りなので、下手だけど気を使うこともなく、伸び伸びとプレイをしていました。

 しかし、さすがにこの3人は若いだけあって、下手なりにボールによく追いつき、運動神経もいいようでなんだかんだ言ってしっかりとボールを打ち返してくるところはさすがです。しかも僕らはいつも上級者の中でプレイしているのでボールがよく伸び、コートの後方でボールを打ち返すのですが、彼ら3人の場合、打ち損じがネットを越えて入ったり、当たり所が悪くて球威がない球が多く、コートの後方で待機しているとネットすれすれで入ってきて、慌てて前に走り寄るのですが追いつけないなどといったことが何度かあり、結果的に初心者に負けるという屈辱的なゲームになってしまいました。
 言い訳するならば、普段やり慣れている感覚とは全然違うので、返ってやりにくかったというのが率直な感想でした。イソは特に運動神経が良さそうなので、早くテニスが上達して、もっと思いっきり勝負ができたらと思っています。


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