Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 スペイン料理
2003年04月03日(木)

 今日は僕のお気に入りのスペイン料理屋さんに行って来ました。このお店はテレビや雑誌でも紹介されている、とても美味しいお店で、マスターと奥さんは大のサッカーファン、ワールドカップでも日本そっちのけでスペインを応援していました。このお店には本当によく来るので、マスターとも奥様とも顔なじみなのですが、奥様は未だに僕のことを「マコネン」と呼んでいます。略すな〜!わざと間違えてないか???

 で、僕がここで必ず注文するのは、まず「チョリソとカルバンゾ豆のオリーブオイル煮込み」。チョリソとはスペインのソーセージで、やわらかくなったカルバンゾ豆と一緒に口に入れると、口の中でその2つの異なる食感が混じり、ニンニクが効いたピリッと辛い味が抜群の逸品です。
 そして「イカのスミ煮」、これはイカスミとトマトのソースで輪切りにしたイカの胴体を煮込んだもので、こちらもイカスミソースがとてもまろやかでコクがあり、イカを食べ終わった後、パンにイカスミを付けて食べても美味しい料理です。
 そして最後はこのお店の特製パエリヤ。パエリヤはできあがるまでに時間がかかるので、一番最初に注文しておくのですが、お店の名前が「パエリ屋」というだけあって、パエリヤはこのお店のメイン料理でしょう。パエジェーラと呼ばれる平べったいパエリヤ専用の鍋にベーコンの微塵切り、ナッツ類、塩、胡椒、パプリカ、バター、ニンニク油、スープ、白ワイン、白醤油、トマトソース等を入れて沸騰させ、沸騰したら生米を入れてそのまま25分ほど煮込んで作るのがパエリヤですが、ここの特製パエリヤは海老、イカ、ソーセージ、ムール貝と、とにかくいろんな具が入っているのが魅力です。パエリヤには「サングリア」という甘いワインが良く合います。


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