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■ ガンダムORIGIN
2003年03月19日(水)
安彦良和の描く初代ガンダムの単行本「ガンダムTheORIGIN」の4巻が出ていたので、早速買ってきて読みました。やっぱり安彦良和のガンダムはいい。何がいいかって、そりゃあキャラクターデザインを手がけた本人のマンガですからねえ。しかもアニメのガンダムを、また違った独自の解釈で描いているので、アニメよりも数倍重みが増し、ストーリーも緊張感があります。アニメでは「Zガンダム」のシリアスな人間模様が好きだったのですが、この「ガンダムTheORIGIN」はそれを遙かにしのいでいますね。
この4巻はガルマ編の後編、ま、壮絶な裏切りが最後に待っているのですが、そのシーンは本当に壮絶で迫力がありましたね。まだ読んでいない方のために詳しくは言わないでおきますが、ブライト館長のとっさの標的変更、そしてその後の壮絶な死、まさにガンダムの前半を飾るクライマックスでした。
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