 |
 |
■■■
■■
■ ミカ・ハッキネン引退へ
2002年07月26日(金)
今シーズン1年間の休養をしていた98,99年ワールドチャンピオンのF1ドライバー、ミカ・ハッキネンが今日、正式に引退を表明しました。
ハッキネンは91年にロータスからデビューしました。93年からマクラーレンに移籍、97年最終戦へレスで初優勝を飾り、翌98年はマクラーレンの圧倒的な強さの恩恵を受け、瞬く間にワールドチャンピオンの座に就きました。ハッキネンはセナと共に応援してきましたが、長い間勝てなかっただけに、まさか2年連続でチャンピオンになるとは夢にも思っていませんでした。
BarM−NESTでもやす吉さんがおっしゃってくださいましたが、自分の好きなドライバーの、デビューからチャンピオンへの道のり、そして引退まで見守り続けることができて、僕は幸せ者です。ワールドタイトル獲得2回、優勝20回、ハッキネンが素晴らしいドライバーであったことは、この成績が証明しています。長い間お疲れ様、そしてありがとう。さようなら、ミカ・ハッキネン。
|
|
 |