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肩で息をして、落ちそうに なるのを必死でこらえて。 次はこれね 目を開けたらバイブが 見えた。シンプルな形の それが私の口にあてられる。 私は条件反射でそれを 咥えた。思ったより大分 太くて、乾いた唇が 引っかかってしまう。 上手く咥えられなくて、 でもぐいぐい押し込まれる のを必死に受け入れようと した。 口角が裂けそうで怖かった。 これ、相当太い。 言いたくても口が塞がってる から言えない。多分次に あそこに入れてくるはず。 絶対痛い。嫌だ、怖い。 不安しかない今。 私は、バイブじゃなくて 彼のが欲しかった。 |