アイゾウ

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2015年02月06日(金)
催眠療法体験。6



ホテルに備え付けてあった
パジャマのままベッドの上に
仰向けになった。
Yシャツが長くなったような
ワンピースみたいな白い
パジャマ。
裾が乱れて太ももが見えた。
それを直してくれる施術師。
足先を掛け布団の中に
しまってくれる気遣い。
恥ずかしくないように、
リラックスできるように。
きっともうすぐこのパジャマも
布団もはがされる。


絶え間なく続く施術師の
催眠と暗示。


3つ数えたら、、、
手をたたいたら、、、


それはイメージしていた
催眠術と同じ口調で、
施術師の言ったタイミング
通りに私は寝起きのような
ボーッとした感覚になり、
おはようございます、と
言われれば、目が覚める
ような感覚になった。


施術師の思う通り、私は
ボーッとしたり、その状態
から覚めたり、を繰り返す。
何度も繰り返す。
そして核心。
ボーッしている時、手を
触られた。多分、施術師の
指先が触れただけ、それも
私の人差し指の第二関節
に触れただけ。
それがとても気持ち良かった。



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気持ち良く感じるよ、と。


指も、耳も、髪の毛の先も、
ほんの少し触られただけ
なのに、息が上がる程に
気持ち良かった。


のちに私は舌を吸われる。
舌も気持ちいいんだよ、
という甘い誘いがあったから。
誰かのせいにして、誰かに
責任を押し付けて、私は
快楽を味わう。
そう言われたからそうしたの。
なんて誰にも通用しない
言い訳を思いながら。



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