| 2008年04月11日(金) |
比べない、比べない。 |
タイトルは育児に関して私が常に念頭においてる言わば心の呪文のようなものである。 うちの子はどちらかと言えば発育全般が遅めなので、ついつい本に書いてあることや、よその子と比べて落ち込んでしまうことが多いので。
ユミと息子のハルトくんが遊びに来てくれた。
子供達をテキトーに遊ばせつつトークに花を咲かせる母二人。 昔は恋愛話で盛り上がったものだが、ここ数年、それが家族の話に取って変わっている。そして今日は義両親の話に。
ユミの舅が何かにつけハルトくんと小さかった時の息子(ユミの旦那さん)とを比べるのだそうだ。 舅曰くユミの旦那さんが小さかった時は、それはそれは手のかからない子供だったらしい。で、それに比べてハルトくんは‥となるらしい。
普段は温厚なユミが珍しく怒っていた。そりゃー無理ないよな。
うちの場合、義両親より実母がそんな感じ。自分の子供の幼少時と孫の様子が違うからと心配になる気持ちは分からなくもないけど、そんな事言われたらこっちだって益々不安になるじゃん。自分に孫ができたらそういうことのないようにしたいなぁと思う。
まぁでも悪気は無いのだし文句を言っても始まらないから、そういう場合は聞き流すか接触そのものをしばらく断つのがベストなんだろう。
そういう話を聞くと、うちの姑さん(マチャハル氏のお母さん)は姑の鏡とでも言うべきお方だな。 育児に限らずマイペースで多少の事では慌てない。いつもドシッと構えてる感じがする。かと言って気配りも忘れない。しかもそれがさり気ないからすごいなーと密かに尊敬しているのだ。
義父はツッコミどころ満載だけど(笑)でも、心は優しい人だしな。 この間は断乳断乳ってうるさいとか言っちゃったけど。。
子供同士を比べていいことなんてひとつもないような気がするよ←実体験に基づく個人的な結論
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