中学時代の私は、かなり反抗的だった。 大人がキライ! 女である自分がキライ! 社会の事件にいちいち腹を立て、怒っていたりした(笑) そんな中で、ある先生の言葉だけは妙にしっくり素直に届いた。 例えば…、 『“出来る”と言い切るには、一つだけ道が見つかればいい。 “出来ない”と言い切るには、出来ない理由を説明するのに 多くのコトを調べなくてはならず、そのエネルギーの方が ロスが多いので、“出来る”と言った方が楽である。』 な〜んていう解釈だ。 不安定だったんだな…。 だから、理屈を並べて説明して欲しかった。 納得させて欲しかった。 求めて、心が渇いている時、その時に、そのタイミングで いい教師が居てくれて良かったな〜!と思う。 人との出会いで救われたコト、たくさんあるなぁ…。 そんな出会いの人に私がなれるのは、一体いつのコトだろう。 まだまだ道は長いぞ!と、心に言って聞かせる今日この頃です。
|