ファロックとリディアの過激な日常生活
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2005年05月09日(月) がんこじじぃ☆ファロック

ファロックがジーサンになってきた。
容姿だけでなく、性格もかなりのがんこじじぃだ。
思うようにできないとき、
ファロックはすぐに八つ当たりをする。

今日は、バーバが
「お散歩に連れて行けないよ」
と言うと、ファロックはスタスタ歩いていって、床の上に置いてあったクリーニングに出す袋に向かって、放尿っ!!
バーバが慌てて、ちっこを拭いている隙に、
床の上に置いてあったわたしのBAGの中に鼻を突っ込み、
ティッシュを引き出して、ボロボロに噛み千切り、床の上に見事にばら撒いたらしい。
これでもか、との悪態にさすがのバーバも呆れたようだ。

お散歩でも、行きたい方向に紐をぐいぐい引っ張る。
だいぶ足が弱ってきた、と言っても、引く力はまだ強い。
けど、こちらも負けるわけにはいかない。
しばし引っ張り合いになる。
すると、今度は態勢をかえて紐に前足をかけ、
「いやだ」を主張する。
それでも駄目なとき、ファロックは踏ん張りうずくまる。
頑として、動こうとしない・・・
がんこじじぃっ!!
そんなときは、抱き上げてその場を立ち去るようにしているけど、
この頑固さにはほとほと参る。
人も年齢を重ねると頑固になるけど、わんこも同じように頑固になるようだ。
これからもっとがんこじじぃになるのかなぁ・・・
もっとみんなから愛される可愛いじーさんになってほしいのだけど。
それって無理なんだろうか。



ファリデまま