あたしの観劇記録にこっそりアップした芝居をみていただけましたでしょうか?
「MIKOSHI〜美しい故郷へ」と、「バラ戦争」。 どちらも自分の好み以外で取ったチケットです。 「MIKOSHI」は某抽選であたりました。 先ごろみた、「あたっくNO.1」の作者の脚本だということで、 気になっていたのですが、偶然プレゼント企画を知り応募したら当選です。 友達に言わせると、何度も樫田さんの芝居をみていると、 樫田メソッドみたいなのが鼻についてくるということをいわれました。 うーん、土田さんの芝居も、実際には2回しかみてないけど、脚本はかなりよみまして、芝居に何度もお約束のようにでてくるゲームとか「そっかそっか」という馴れ合いな台詞に脱力することもあるんですが、それってそんなもんなのかな? ……レパートリーが広がらないのはプロとしてどうかとおもうのですが、 小津安二郎監督が何度も何度も娘を嫁にやる話を作っているのに案外全部みると全部楽しい(のよ、ほんとに)と思うので、メソッドがくどくてもいいかなと思う。 面白ければ、ね。 同じような台詞の中に、別のテーマをどの程度にじませてくれるんだろうって期待してます。 こうしてお気に入りの脚本家が増えると人生に楽しみも増えますね。 うれしい。
もうひとつ。「バラ戦争」。 会社の女の子がご出演ということで「●●扱いでチケット買ってください〜」と切実に言われたので買ってしまいました。(爆) つうかさ。 シェイクスピアの「ヘンリー6世」から「リチャード3世」までの話を1時間位に凝縮しているといわれて、 「どうやってやるんだろう?」 って気になって気になって、買ってしまったんです。←興味だけで生きているあたし。 だって30年位の話ですよ? それを1時間位にって、どうよ? まして理解できるのか?あたし。←重要 そして舞台転換はどうなっているんだろう……。(遠い目で想像中) 会社の女の子はちなみに少女兵だそうです。 会社ではその語呂がヒットで、なにかにつけ、 「働け!少女兵!」 と彼女を嬉々とはげましておりますvv 彼女がうれしいのかは疑問です。 なのでデイジー中ですが、そして新宿にはいきますが、 あたしは一日デイジーよりずっと昔の世界にトリップすることに決定です。 自分の選んだしばいよりも案外、自分の選んだ以外の芝居はものめずらしくて、20年以上前の芝居でも友達の芝居は印象に残っていたりするものですしね。。。
あーー、そうだ。ロミジュリのキャストについて話したい話したい! でもダメなんだよね? いつになったらいいの? あたしの担当役者の役について、ものすごい夢を語りたいんですが。 いつやっていいの? あしぶみしながら待ってますよ、ライフ。
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