2007年01月16日(火) |
ジュリエットになりたい |
イベント後の話。 昼1時からはじまって3時位のけだるい午後。 アンニュイなあたしの視線にmitoさんが、 「ガーデンプレイスまで行けば昼でも酒だしてくれるところありますからがんばって歩きましょう!」 あたし「…●●●●なら2時半から飲み屋やってるから、そこ行こうよ」 mitoさん、yokoさん「(呆)わかりました、いきましょう」 あたしは笠原さんにも負けないほど飲むのがすきだと思います。 でもそれに付き合ってくれるお友達、ありがとう。
んで、店で腰を落ち着け、イベントの楢原さんの真似をしてみたり、やまもとさん世代にはやっぱりモモというのはある種お決まりの名前ではないかとか真剣に議論してみたり、 あと、忘年会で及川さんが松本さんに蜜柑をむいてもらっているという話題から、いつもの通り、 「ライフ役者、蜜柑をむいてもらうなら誰?」 という設問になる。 本当に、もう、酔っ払いの話なので許して下さい。(頭下げ) 本気で蜜柑をむいてもらいたいと思っているわけでないからいえるんで。
んで、 この場合、自分が蜜柑をむいてもらうひとをどの位すきかよりも、 自分が人に食べ物を貰うとき、どの程度の親切が心地よいか?という問題が著しく関わっていると思ったんですよ。 mitoさんは「XXくん!」、yokoさんは「●●くん!」と即答。 あたしは「△△さん?」とちょっと疑問系。(爆) ま、名前を出すよりは皆さんが自分で考えたほうが楽しいと思うのであたしたちの話はナイショにしておきます。 剥く、というよりは蜜柑をねじり、半分にし、それから3、4袋を一緒にしてわたしてくれそうなひとの不器用なしんせつをとるか、 「白い筋も取りますか?とったら栄養なくなりますよ〜。少しずつでも食べなきゃ〜」とかあまい囁きで蜜柑をむいてくれそうなひと(私達のもうそう、本当の男子がそういう人たちであるわけがない)とか、 白い筋をとり、さらに袋も切って渡してくれるような気を使うひとの思いやりをとるか。 ぜひお友達と真剣に語らってみてください。楽しいと思います。
さて、そこそこ腹もくちてきたので、あたしが、 「カラオケしようよー」 とねだるとまた人の良い皆様はOKしてくれて(すいま…、汗)、 カラオケ屋さんを尋ねてサイバーダムで歌う。 ライフを観にいったにもかかわらずサイバーダムのあまりの曲の多さにめくるめき舞い上がったあたしの最初の曲は「君はマグノリアの如く」。 ものすごい懐かしかった。(笑) そのあとは、皆でURASUJIな振りつきで「全力少年」とか「魅せられて」とか歌いながら夜の部の終わった友達を待つ。 そしてやってきました! 寺岡さんファンの友達S子さんです。 事情により夜参加(深くは問わない、笑)。 イベント内容はよく覚えていないらしい。 吉田アンテさえ、「平手うち前から頬赤かったんじゃない?」とまでいいだす始末。なのに寺岡さんのステキさだけはずきゅんだったとは覚えている。 ふっ。 「ロミジュリなんてすてきー、わたしは寺岡さんのロミオでみたい!っていうか、その時のジュリエットはあたしがやる!」 といいきってしまう。 これがファンの正しい形だわ!すがすがしい。 みならいたいなあ。と、すれたファンな自分を反省しました..。 でもさ、ジュリエットできるほど華奢でかわいい彼女だけど、仕事の過労で入院するひとは芝居は無理だと思いますぞい?まずは体力増強をがんばれ、S子さん。 そんなS子さんでも最後のふれあいイベントはさすがに一人参加の彼女には入り込むタイミングと勇気が難しく、じりじりしながら様子を待ってしまったらしい。あたし達がいれば背中を押してあげたのにー。 自分は腰がひけますが、ひとのことは応援、全然できます。(コラ) まあ結果的には、彼女は自分で握手しにいったから、いいか。 でもじりじり待ってたS子さんの鼻息がすんごく荒かったらしく、寺岡さん見た目ではっきり分かるほど腰引けてたらしいっす。(おいおいおい〜) これもみたかったね。
そんなこんなで昼前から忙しかったイベントが終わりました。 次の日は疲れてて、わたしはうっかり8時に起きてしまいました。 スタンディングはやっぱりーーー、よる年波には勝てないようです。 ライブで踊るのなら平気なんだけどなあ。まっすぐに立つのが無理みたい。 今度は是非着席の劇場でイベントを切に望みまする。
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