るなふの日記

2006年11月29日(水) 頑張っていきていかなくても

生きていけるけど。
頑張って生きていこうとすると、なんだか楽しいからね。
頑張って生きていきましょう、高根さんアーンド自分。(苦笑)

↑会報と一緒に一緒に送られてきた手紙でなんとかう、そうおもったわけですが。
あとひとつ、ダーツが上手くならないのはあたしとお揃いですねvv
……まあ、高根氏のいう「上手くならない」のとあたしの上手くならないのはレベルが違うと思います。(遠い目……)
だってさ、
身長があんだけあれば、それだけでダーツに近くて有利だと思うよ?
ダーツの真ん中は地面から173センチの高さなので、あたしがかなり上の方に向かってなげているのを、彼は下に向かって投げているはずです。
手の長さだって多分全然違うし、きっと、「上手くならない」というわりにはきっと普通にできるんでしょうね。
くやしいなあ。(おいおいおい)
でもね、あたしは下手なんだけど、そして下手のままなんだけど、投げて、真ん中に入ったときにはめちゃ楽しいと思う!
この間の会合でも全然上の方の点数はいかなかったけど、最後の矢がど真ん中に入って、気持ちよーく終われた。
緊張と満足が早いテンポで味わえるから、きっとこのゲームをあたしは好きなんだろうね。



風邪肺炎は順調に回復に向かってます。
ご心配かけました。
熱はもう出ません。
咳は……咳はね。咳止めの薬を飲めばちょろいちょろい。
『無敵〜』には普通に行けそうです。

この三日間は病人のように(病人です)寝ていてある意味暇だったのでいろいろ漫画読みました。
・「チェーザレ1、2」惣領冬実
なんとチェーザレ、チェーザレ・ボルジアですよ!!(興奮)
あたしは難しいことはわかんないけど、そもそも漠然と「ちょっと強引だったとは思うけど、その国の新しい世界をつくるきっかけを与えた」歴史上の人物として思ってて、そういう意味で中大兄皇子と織田信長とチェーザレに心ひかれているのですが、それをさしひいても楽しい。
「残酷で容赦ない」「理性的で人に慕われる」という相反する噂があるチェーザレ・ボルジアに新しい資料を持って、新しい像を築こうとしているらしい。
ニッコロ・マキャヴェッリが「君主論」で言っていたのとチェーザレの伝承というのはやっぱりあたしの中で一致しないところもあったので、それをうめるようなこういう漫画がでてきてくれてうれしいです。
ベースになっている本は日本語訳がないそうなので、連載は遅いかもしれないけど待ってますのであたしが死ぬ前には全巻を出して欲しいです……。

彼がどういう青春時代を送って、どんな教育をなされ、どんな街にいたのか?
それによって彼がどんな指導者になろうとしたのか?
これからの展開が楽しみな漫画が読めて幸せ〜。
あと、ミケランジェロ以前のシスティーナの絵画がみられる漫画なんてめったにありませんよね?
資料と想像で惣領さんは無理に描いたのらしいですが(それもカラーだった…)、そのあたりの時代考証もイタリア好きには見逃せないです。


・「大奥2」よしながふみ
……くっ、切ないじゃないか、家光〜。(涙)
どうなっちゃうのーーー?(叫)


漫画じゃないけど、
・「シュミじゃないんだ」三浦しをん
も直木賞に乗じて単行本になったので読みました。盆サイダーの話が何度読んでも可笑しい。
笑いながら、梅レッドはいわさきさんだよなーなどと働かない頭で思っている自分が情けない!
……ちなみに他の配役は書く勇気はないっす。(脱兎)
でも今テレビ東京で夜中にやっている「ライオン丸G」ってまさにこういう、特撮物のパロですよね?
思いっきり楽屋落ちあり、風俗っぽいネタあり、あくまでも子供むきでない特撮ギャグ満載で、ある意味ほろりと。(え?)


熱に浮かされたついでに、舟見さんのサイトをみてたら、舟見さんの眉の形がきれいだったので、うっかり「自分もあの形に!」とか思って、ハサミとかみそりで挑戦してしまいました。
あえなく失敗……。
なんてこったい!な感じに半分眉がありません。(涙)
書き足してみたけど、単なる男顔になっただけで、フレアー&キュートな舟見さんには少しも似ませんでした!(号泣)
どうしよう……。
明日から仕事、こんな顔でいくのか、あたし?
自分を見据えてから行動しなくてなりません、という反省だけが残りました。
くすん。


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