昨日は東京のスタジオライフ公演、「ドリアン・グレイの肖像」(A)がはじまった。 でも…主演の高根氏、急病のため、休演。 お風邪ですか? 早く治ってくださいね。 せめて私が見に行くときにはセンターで朗々とセリフを話してくださいませ。 冷静を装ってますが、あたしはかなり動揺してます。 大丈夫なのかな。 あたし、さっき、高根の舞台を見にいく為のキモノの小物を宅急便でうけとったところだよ。 高根の舞台をみにゆくのだと思うとうれしくて、 やっすいキモノ(1000円とか3000円とか、汗)を揃え、帯を選び、帯の結び方を考え、 帯締めと帯留めと帯揚げと柄足袋をあわせてみて、着付けてみて、 半衿縫って。 そうして、楽しみに楽しみにしているんだから、主婦の楽しみをうばわないで欲しいですね。
昨日は噂では(C)の山本氏が代役をつとめたらしい。 ……… ………。
私は舞台はアンサンブルだと思っています。 俳優一人の力量でなく、他の人たちとの呼吸、衣装、照明、装置、劇場のロビー。 それが重なって、客は舞台の物語に引き込まれるんだと思う。 稽古でなんども声にだしてセリフをくりかえし、 自分とイメージと人とのバランスをとっていったであろう役柄を ぎこちないまま舞台にたってしまったであろう山本氏が痛々しく感じる。 ……大丈夫ですか?まあ、彼はプロっちゃあプロですけど、でもね。 会報をみると、倉田さんはバジルとヘンリーとドリアンは3人で一人のパーソナリティを感じて欲しいみたいだったんで ああいう、同じような体格を3人づつそろえたのかなとか思っていたんで、 ほんと、山本さんのプレッシャーっていかなるものかと思う。 フォローしてね、笠原さん岩崎さんvv そして高根復帰熱望してます。本気で思っているから早く帰ってきてね。 家族には内緒ですが明日の当日券を取ってしまいました。高根でるかなあ…とか思って。 こうして秘密がふえてゆきます…。
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