月の光。
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気持ちに変化が現れたのは、友達のお店のPartyでの出来事かな。
お友達として見てきた諒くんを、友達以上の気持ちで意識したのは・・・。
『好きな人』なんて要らないって思ってたから、
諒くんに対して恋愛感情を持ち始めてる自分が、信じられなかった。
今まで何人かに『好きだよ』って言われても、冷めた気持ちにしかならなかった。
『頑張ってみよう』って思って一歩、踏み出そうとしたこともあったけど、それでもやっぱり駄目で、思うことは同じ。
『好きな人は、要らない。』
彼氏なんて面倒だって思ったし、みんなと楽しく過ごしてる時間の方が大切で、その楽しい時間の中に諒くんも居た。
どこまでが友達の好きで、どこからが恋愛の好きなんだろうね。
でも諒くんの隣に居ると、落ち着いて居られる自分に気づいたよ。
諒くんにはいつも一緒に遊んでるお友達が居て、章っていうの。
何をするにも章と一緒!
見ているこっちも羨ましいくらいに仲がいいの。
ホモ説まで出たくらいだもん!(笑)
初めにお友達になったのは、実は章。
何かあると『章、飲もうよ!』って誘って、諒くんも一緒って感じ。
2人を見てると、本当に仲が良くて解り合ってるなぁ〜って思う。
だから、その中には入れないって思ってた。
5月に本帰国してしまう諒くん。
みんなで『章は大丈夫かな?』って心配したくらい、いつも一緒にいる2人。
実際、諒くんが居なくなることに章は『やばい』って諒くんに言ってるみたいだしね・・。(笑)
諒くんは、あたしに
『晾ちゃんは、章のことが好きだよね?見てて分かるよ。』って言われた時はちょっとドキってしたよ。
だって正直、好きかも!?って思ったこともあったから・・・。
でもやっぱり違うっていうか、それを通り越してしまって完全に仲間になっちゃったからありえないんだよね?章と恋愛は・・・。(笑)
だからってことじゃない。
諒くんと居ることに、すごく幸せを感じてて冷めたあたしの心を暖かくしてくれてる。
あたしの友達もすっごく喜んでくれた。
これから大変なことは幾らでもあると思う。
5月から遠距離だし・・・。
それでも・・・。
大好きな気持ちは、変わらないよ!
これから、宜しくね!諒くん。
晾
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