WHITESTONE
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| 2005年04月18日(月) |
新津は寒かった。そして名馬誕生。 |
昨日はうちの奥さんの今年3回目の剣道の試合がありました。初の「一本」までビデオを回すと宣言したので僕も息子と共に会場の新津工業高校まで出かけました。
途中で道を間違えて母校へ向かっちゃったんですけどね。 十年以上経ってもあの頃の習慣を体が覚えているものですね。いつも曲がっていた角をついつい曲がっちゃいました。
あの頃は広く感じていた道路も「こ、こんなに狭い道だったっけ?」っていうぐらい狭かった。感じ方の違いを再認識。
で、会場に着いたはいいのですが、めちゃめちゃ寒かった。桜も全く咲いてないし・・・新潟とはだいぶ気温に差があるようです。暑がりの息子もさすがに「手がつべだい。」と言うほど。
試合の方はドロー。今までで結果は一番良い結果。サッカーなら勝ち点1です。夢の一本までもう少しか?
その後帰宅して競馬:皐月賞
以前より僕と息子のお気に入り馬、ディープインパクト、晴れの舞台に出場です。新聞、テレビもディープインパクトにはかなりの注目。それでも期待されて結果を残せなかった馬だって星の数ほどおりますからねぇ。競馬に「絶対」はありません。ちょっとドキドキしながら観戦しておりました。もう我が子の運動会を見るような心境です。
鞍上は天才武豊。18頭がゲートに入り・・・スタート!その瞬間つまずいてよろけるディープインパクト。 げ、スタートして2〜3馬身離されてしまった。もうダメか?道中も後方追走。もうダメか?3コーナーから4コーナーへ入る。前方へ取り付こうと押す天才武豊。反応が鈍い。げ、本当にもうダメか?今まで入れたことのないムチが入る。その瞬間・・・
ディープインパクトの背中には
羽が生えたように
他の馬がスローモーションに見えるほど
差が開く、1馬身、2馬身・・・
圧勝、名馬誕生、
2着には・・・予想もしなかった馬が・・・
僕惨敗。
レース後の天才武豊のインタビューも興奮気味。 これは歴史的名馬になるかもしれません。ケガだけは気をつけてね。昨日のレースも蹄鉄(馬のスパイクシューズ)はケガを恐れて本気蹄鉄を履かずにノーマル蹄鉄を履いていたそうです。出遅れ、普通の靴履いて、圧勝。 ダービーも大丈夫でしょう。
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