WHITESTONE
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最近はだいぶ少なくなってきましたけど、それでも時々まだ見かけますね。
路上の犬のフン。
僕が子供の頃は当然犬のフンを持って帰るなんていう考えは誰の頭の中にもなく、「フンよ、大地に帰れよぉ」と願っていた?ものでした。
道も少し路地裏に入れば砂利道や田畑ばかりでしたしねぇ。今では完全にアスファルトに固められて少し寂しいですねぇ。
そんな路上のフンを見るたびに思い出し、且つ、駆られる衝動。小学生の頃によくやった「根性試し」。
最近は購入も難しくなってきた爆竹。昔は駄菓子屋さんに売っていて、小学生でも手軽に購入できました。導火線を延長した爆竹を犬のフンに刺し、そのまわりにみんなで立ちます。あとは誰が最後までその場に残れるか?
逃げ遅れると悲惨な目に合います。 でも早く逃げたら根性なしのレッテルを貼られます。
真剣勝負です。
ひとり鈍クサイ奴がいてねぇ。 「もうダメだっ!」って口で言いながら逃げ遅れるヤツ。いつもお母さんに怒られていたようです。
僕は真っ先に逃げる。根性なしですから(笑
路上にある犬のフンを見るたびに、 「おぉ、根性試しやらねぇかぁ?」と思っております。
(犬のフンはちゃんと持ち帰りましょう)
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