最近、夫は健康に神経質。 数種のサプリメントに、朝はプロテインのシェイク。
人間ドックを受けたがってる。
あーた、ドクター相手に英語の先生やってんなら、ついでに聞いてくればいいのに。
でも、なんでも生徒たちには、自分の体の中は見せたくないらしい。大きな病院なので、もし重大な病気が見つかると、いっきに広まりそうだし、弱みを知られたくないらしい。
それじゃあ、私のかかりつけの病院のパンフでも、もらってきてあげるね。で、一件落着。
生徒たちが、主治医になれば、わがまま言いたい放題なのにね。ばっかだなあ・・・・。
ところでさ、夫の怖いものって、心臓病。 心筋梗塞、など。血栓たくさんありそうでしょ?俺・・・。
彼に言わせると、私はラッキー娘なんだって。 初期癌で、3年たった今も再発傾向ないし。それにアメリカ人なんて、癌でギャーギャー言わないぞ。それより恐ろしいものは心臓やられることだよ。って。
心臓って、ポックリいくから、あとに残された人がものすごく悲しむのだと。 癌だったら、猶予があって、それなりに準備期間がもてるので、しに直面してるからって、癌であるほうが幸せなんだぞ・・。って・・・・。
そりゃあそうだろなあ・・・。
実際、お舅さんは、耳に皮膚がんが出来たときは、 『ちょっくら行ってくっベー』 見たいな感じで、ケロッとしてたしなあ・・。 心臓発作のときは、救急車の中で私の手を握って、 『もう、だめかなあ・・。孫たちのことが心配でね・・。』 って、泣くんですよ・・・。
ん〜〜・・・・・。
夫も今年本厄。外人だから関係ないかもしれないけど、 やっぱり気になります。
いつも背中に手を回したとき、触るものがある・・・。 ・・・・ぎょえっ・・何?・これ・・ビー玉みたい。 『ああ、それ?5つほどあるよ。脂肪の塊。』
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