私の音楽日記

2012年02月07日(火) 配信シングル ASKA / 歌の中には不自由がない 2012.1.21

ASKAの待望の新曲は、ASKAならではのいろんな意味を含んだような怪しい歌詞の裏のありそうな曲だ。こういう比喩を多く使った歌詞をかける人はあまりいないと思う。
今まで信じていたことが全部嘘だとしても、歌の中には不自由がないと歌っている。
ASKAの断言するような歌を聴いているとそうかもしれないと思う。
人を簡単に信じちゃいけない。嘘が多すぎる。この人だけは嘘をつかない人だろうと思っても嘘つきだったってことが多すぎる。
歌の中では不自由なくなんでも言える。もう、この世の中では音楽だけしか信じられないような気がしてきた。

でも、ASKAは何か違う意味でこの歌を作ったと思う。ただ、この歌には生みの苦しみが感じられるので、たった200円の配信シングルしか出さないのなら寂しすぎる。CDで出してほしいです。
こういう骨のある歌が出せないなんて、もう、J-POPは終わりなんだろうか。


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mitsuko [HOMEPAGE]